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2010年11月18日(木)
今年の4月。 ボストンバッグ2つで、夫の住む家に引っ越しました。 引っ越しというより、旅に出る感覚でした。 今から思えば、そればいけなかったのでしょう。 あのとき、もう少し時間をかけて荷造りをしていれば、もっときちんと引っ越しをしていれば、ときどき襲われるおそろしいほどの所在のない感覚に苦しめられなくてすんだのかもしれません。
今、再び荷造りをしています。 4月のときよりもはるかに多い荷物になりました。 残っている荷物のすべてを運ぶわけではないし、もう着なくなって十数年経つ服や靴、読まなくなった本はそのまま置いていきます。 しばらく登らないだろう山の道具も、まだ実家の所定の位置に置かせてもらうつもり。
でも、4月のあのときも、これだけの荷物をもって引っ越しをしていれば、「私の場所」はおのずとできあがってきたのでしょう。
そして、これからは私の場所だけでなく、わが子の場所も作らなければいけません。 もう心配はいりません。 母は強く、そしてずうずうしくなければいけないのですから。
おやすみ。
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