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2010年11月17日(水)
取り扱い説明書を読みながら、慎重にわが子をベビーシートにのせました。 ベビーシートがしっかり固定されているかを確認し、シートベルトをしめました。 退院以来、初めて触れた外の空気にわが子は大きな目をますます大きく見開き、小さな手をぎゅっと握り締めています。 母がベビーシートの隣に座り、孫に話しかけています。 私は運転席にまわり、静かに発進。
今日はわが子が生まれたクリニックに一カ月検診に行く日です。 そして、わが子にとっては初めてのベビーシート。 もちろん、私も赤ちゃんの乗っている車を運転するのは初めてです。
クリニックまでだいたい30分。 その間、おとなしくしておくれ。
なるべく早く着こうと、ふだんはあまり使わない高速道路にのりました。 時速80キロの安全運転でしたが、うしろのわが子が気になって仕方がありません。 途中、名神高速から中国道に入らなければいけないのですが、ついつい直進してしまいました。 それがミスの第一歩。 ミスを修正するために中国道から豊中インターでおりて一般道を行く予定だったのですが、なぜか首都高環状線に入ってしまい、しかもなんと大阪方面! 行きたい場所との逆方向です。
都会の道に弱い私は、ますます道に迷い続け、やっと知っている道に出たと思ったのが私の職場の近所でした。
結局、1時間半ほどかかってクリニックに到着。 その間、わが子は母の人差し指をギュッと握ったまま熟睡。 ほっ。よかった。 道に迷ったうえ、うしろで泣かれたら、ますます気になって運転どころではなかったでしょう。
検診は、母児ともに異常なし。 それどころか、成長しすぎ、とか。 なにはともあれ、まずは一安心です。
帰りは、高速道路にのらず一般道で帰って40分で我が家に到着。 そのあいだも、いっさい泣くことなくずっと熟睡。
「おりこうさんやったなぁ」
帰ってから孫を抱っこしながら褒める母。
でも、ベビーシートの密着感と車の揺れがお気に入りだったのでしょうか。 ベッドにおろすと大泣きし、しばらく抱っこしてゆらゆら揺れてあやしていました。
とりあえず第一関門突破。 次なる関門は……、いったいなんでしょう。 考える前に、さっさと寝よ。 きょうは疲れた。
おやすみ。
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