僕らが旅に出る理由
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2008年10月13日(月) |
すれ違うのが異性なら |
世の中には素敵だなと思う人がたくさんいて、それは女性であることも男性であることもある。 同性なら話は単純なのだが異性だと少しややこしい。
私は男女の間に友情はないと思っていて、それはもう、あるわけねーだろ、バーロー、くらい信じてない。 そんな私が素敵だなと思う男の人に出会って、知り合いになったとして、それは恋人として付き合う前フリ以外の何かである可能性はないんだろうか。 だとしたら、もし私に決まったパートナーがいたら、たとえ人として素敵な生き方をしてるなと思う人に出会っても、それが男性だったら近づいちゃいけないということになるんだろうか。
そんなナンセンスな、と私の本能は言うのだが、でも、パートナーがいるのに他の異性に「その人の生き方が素敵だから」なんていって近づこうとしている図は、客観的に見るとなんだかあくどい感じがして嫌だ。男性の知り合いといまだに連絡を取ろうとしてる自分も、どこか妄執めいて不気味な気がしないでもない。
だけど毎日生きてれば、共感する人には出会い続ける。それは基本的には、いいことのはずだ。たぶん。
いろんな人の生き方を見て、刺激を受け、自分の人生にも活かして行く。 それは誰か一人だけの人生に限る必要もない。別々の人間である以上、お手本がたった一人で足りるわけはないと思う。
うまく感情がコントロールできればいいのだが、うまくコントロールできた話なんて聞いたためしがない。
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