はーと&ダイアリィ
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2008年05月11日(日) 子供達からのプレゼント


カレンダーの上では今日が母の日になる。それなのに私の中では母の日が、とっくに済んでいた為(早々と母にプレゼントを渡してた)なのでこの日を忘れかけていた。その時「ピンポ〜ン宅急便です。お荷物をお持ちしました。」と、大きな声が聞こえたので急いで玄関に向かい、なんだろうと思いながら箱の物を受け取り中を覗くと、そこにはお花が入っていました。
それを見て「そっか、今日は母の日だったんだ!」と、改めて気が付いたというより自分が母だったことを、ここで思い出したような次第でした。
箱に付いている宅急便の伝票を見てこれは娘からだと分ったので、私は携帯から「ありがとうー」のメールを送りました。

送られた花を、時間も忘れてまじまじと見てたらあることに気が付きました。
それは花の下のほうです。グラスの中になにやらゼリーのような液体が、しかもその中には本物の苺が五つ入っていました。が、もっと驚いたことには苺の周りにはミルクが散らばられていたのです。これを見て私は、なんと手の込んだ物なのでしょうと思わずウキウキし、そして可愛い雰囲気に充分に酔いしれていたのです。
私自身が、好奇心大せいで単純な人間の性なのか(笑) こういうような、ちょっと変わった所がある物に対して本能的に興味がそそるんですよねぇ。娘もこのことをよく知っているようだ(笑)


そんなこんなしている内に、今度は娘から電話がきた。(少々、私と娘の会話を入れます)
「気にいってくれたのね。良かった〜(笑い)」と娘が上機嫌になり、いい雰囲気でいたところについ私の天然語が「ありがとう、大変だったでしょう〜大丈夫?都会での生活を一人でやっている上に、お給料が・・・」 で、気が付いたのです。余計な一言に(~_~;)  ほんと、天然の母ですから〜(>_<)
「ハッハッハ〜、それぐらいのお金はあるから心配しないでぇ!」と余裕ありそうなで声で娘が言ったのです。(て、勝手に解釈しました)

しかし考えてみれば、娘が都会の方で一人ぐらしをして今年で6年目にもなるというのに、母親というものは子供がいくつになっても子供のことが心配になるんですよねぇ。(笑)

ここで一緒に生活をしてた頃は何もしない子で甘えん坊の娘だったのですが、小さい頃からの夢を追いかける為に一人で都会の専門学校に行き、その夢だった専門分野の職に就につき今もそこで頑張っているのですが、いくら都会で就職したとはいえ若い女の子が必死で働いても そうは稼げるものではありません。しかもアパートの家賃が7万もするので大変みたいです。が、これくらいの家賃だと都会のほうでは安いほうです。

親バカなのかも知れないのですが、こういったような苦労が必要だったのかも知れないと思うほど当時の娘からは想像もつかないほど、今はだいぶ変わり強く逞しくなってしっかりしてきました。(やっぱり私って親バカかな(笑)

なんだかんだしている内に、今度は息子からのプレゼントが届きました。→
これもよく見ると生花じゃなさそうなので、電話で息子に聞いてみると「プリザーブド・フラワーていって、生花を保存液につけたものだよ。
日光に当てなければ2年くらいは平気だってさぁ!」だそうです。(笑)
今はプレゼント用の花と言っても、いろいろな工夫を施している物が多く出回ってきたらしく楽しくなってきましたよぉ〜♪

息子からの今回のプレゼントは、お花と自分が作った飴細工の創作品を画像にしパソコンで送られて来ました。
今日は会社が休みだったのだが、近々創作品のコンクールに出品する為 今、工場で作ってたらしく出来たばかりの飴細工を私に送ってくれたのです。   息子がいうには、母の日をイメージにして作ったものだと言っていました。








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