はーと&ダイアリィ
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この前のブログから、あっ!という間に一週間が過ぎてしまい 自分でも一週間に一回ぐらいしか書けなくなって来ているのがよく分る。 どうしてこんなに時間が立つのが早いのだろう?と、前はしょっちゅう思っていたのだが、最近では一日の時間が24時間だけではとても足りないものだとしみじみ思ってしまうのだ。 一言でいうなら「とにかく忙しい!」この言葉しか今は思いあたらないのです。 そして、忙しい過ぎての疲れなのか私の耳から時々、耳鳴りが起こるのです。 キィ〜ン〜゜・_・゜〜と・・・ はい、これはハッキリと証明できる「ストレス」と言うものですね。 ストレスと一言でいっても、人それぞれに皆 違った形でいろいろな症状で体に現し出てきます。私の場合は耳鳴りがそうなんです。
「これはまずい!ストレス発散をしなくては」と思っている矢先に、友達から嬉しい誘いが来た。誘いが来たというよりも 本当のところは、半月前から友人とで楽しいことの計画を立てて約束をしていたのだ。 「わぁ〜、楽しみだな〜ちょうどストレスも頂点に達してたところだし、何よりも気が合う友達とワイワイお喋りをしながら飲むビールは最高だろうな〜♪」と、思ったとおり・・・♪♪ そうなんですー! 久しぶりの居酒屋で気の合う仲間と一緒にビール&チューハイorおつまみで(笑) 最高の夜を思いっきり楽しんだのですー(^^)v
仕事や何かでモーレツに忙しいかったり、とてつもなく責任のある事柄でプレッシャーを感じるような時などは思いっきり遊んだり、又は自分の好きな事をして楽しめる時間を作ることが仕事も何もかもが上手くいくような感じがします。 たとえ休み無しで一生懸命に何かを取り組んだとしても、結局は自分の中で空回りするだけなのです。
経済学者の玄田有史さんがエッセイストの岸本葉子さんとの対談で、おっしゃられたこの言葉が今も私の中で 静かに凛として根付いています。 「人生には、ある程度のゆるさが大事だと思う。あんまりきちんと完璧に生きていくと自分がどんどんしんどくなり、しまいには自分にとって大切なものまでも継続していけなくなる」と、まさにその通りだと思った。
次いでにここで、経済学者の玄田有史さんとエッセイストの岸本葉子さんの対談の中で、私がもっとも感動したところを抜粋してブログに残して置きます。 タイトル「希望」について
玄田> 希望は「その人の人生を紡ぐ物語」なんです。挫折のないドラマはつまらない。 自分の力や周りの助けを借りてなんとか乗り越えたりして、初めて物語は活きてくる。 ハッピーエンドとは限らないけれど、物語そのものが尊いわけです。
岸本> 希望があるから挫折もできるし、挫折するたびに自分で物語を書き替えていける。 結末の見えない物語を自分で書いていくから、ふくらみや幅や味わいが出てくるんですね。
玄田> その通りです。希望って「希」にしか叶わない「望み」と書くように、たいてい失望に終わる。 でも挫折してみないと見えないものは沢山あるだろうし、失望して初めて見える本当の希望がきっとあると思う。 だから、挫折や失望は人生を変えていく何かを発見する大きなきっかけになる。 そして、その時々で希望を修正することができれば、幸福につながっていくんじゃないかな。
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