そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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月曜日、今日は彼と逢える日。
午前中は掃除や洗濯をして、午後彼から呼び出されても大丈夫なように準備をしていた。
彼には言っていないけど、シフトが変わって今日は出勤日。
お風呂入りたいけど・・・彼と逢ったらタバコ臭くなるから、帰ってきたら入ろうと思っていた。
そして12時半、彼からの電話。
コンビニでおにぎり2つと飲みもの、そしてタバコ3つを買ってから向かった。
彼の車に乗り込むと、彼はまず私の剥離骨折と肋骨のヒビを心配してくれた。
暗くなるまでした2人の会話で、それなりに・・・彼がちゃんと心配してくれてるのが分かって本当にうれしかった。
彼はブラックでもホワイトでもなく、グレーな、限りなくブラックに近い人間だということも分かった。
会話はとぎれとぎれになるけど、それでも彼は「帰れ」とは言わないし、私も「帰る」とは言わなかった。
なんとなくお互い、どこかで外が暗くなるのを待っているかのように私は感じた。
そして外が少しずつ暗くなり、近くのテニスコートに明かりが点り始めたころ、彼が
「30分、ご奉仕するか?」
そう聞いていた。
私はもちろん、「奉仕させてください」と答えた。
そして車に目隠しをして、彼はzipperを下した。
私はワタシハシズカニ クチニフクミ ゴホウシヲハジめた。
途中彼が「肋骨は大丈夫か」と心配してくれる優しさが嬉しかった。
実際、たとえ痛くても我慢してでもご奉仕したかった。
「オマエ、ホンマニオレノドレイデイタイカ」-彼
「うん、いたい。アナタノドレイデイタイ」
そう答えた私。
彼はそんな私の頭を優しく何度も何度もなでてくれた。
そして彼が
「ムネナメロ」
そう彼が言い、私は彼の言うとおり、出来る限りイヤラシクカレノチクビをナメタリスッタリ、時々カンダリシタ
と、途中で彼が
「最近頑張ってるお前にご褒美や」
そう言って、私のクチビルに3度、優しくキスをしてくれた。
彼のやわらかくて優しい唇が重なった時、1度目は驚いた。
そして2度目からは浸るように、私は目を閉じた。
私は嬉しくて思わず彼に抱きついた。
彼は私の胸を触り、そしてアソコニテヲイレイジリハジメタ
車の中・・・とは言え、声を出したらきっと聞こえてしまう。
だけど我慢できずに私は声を出してしまっていた。
そしてその声を聞いて・・・かな、彼は少し興奮してくれたみたいだった。
彼が
「ほら・・・」
そう言ったから、ワタシハカレノモノヲホオバリ、あふれ出るカレノモノヲコボサズノンダ。
途中よく考えれば、彼は私をだきしてめてくれていた。
声を出していた私をちゃんと受け止めてくれていた。
助手席から背伸びして彼に抱きついていた。
今までだったらきっと突き放されてたのに
なんか楽しそうな声だしながら、許してくれてた。
家族の奴●はもう二度といやだけど、ノコリノジンセイずっと彼のドレイデイタイ
今生だけじゃなく、来世も彼のドレイデイタイ。
また来週ね
そう言って別れたの。
彼に今日も逢えて幸せでした。
Toっちゃん
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