そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2011年12月05日(月) |
13時から、暗くなるまで |
昨日逢えて一緒に行動出来たから、今日は逢えないかもなぁ・・・と思っていた。
今日から1カ月親戚が入院することになっていて、病院に送る役目になっていたので、9時すぎには彼女の家にいた。
無事送り届け病室でのんびりしていたら、切り忘れた電話に彼からメールが入った。
携帯で話せるエリアまで行き、彼に電話 ↓ でない。 ↓ 病室に戻ろうとすると彼から電話 ↓ 取ると切れる
こんなことを繰り返していたら、3度目くらいにようやく彼と電話が通じた。
笑いながら「取ると切れたなぁ、ごめんな」と彼が言った。
そして、12時すぎに彼と逢う約束をした。
楽しく会話・・・・とは程遠く、彼にいつも送る私のメール内容の日本語が変だとお叱りを受けていた。
彼は一生懸命、ただ「メールを送る前に日本語を確認しろ」といわれてるだけだったのに。
3時間。
彼は途中呆れつつも、一生懸命私が理解するまで話してくれた。
●昔家族から受けた刷り込みは手放すこと。 ●他人の意見に追従しないこと
「お前はツレであって俺の奴隷じゃない」
そう言った彼。
別れるまでの2時間は楽しく過ごした。
辺りは暗くなり、近くにあったテニスコートに明かりがはいった。
するとエンジンをかけ、ハンドルを切りながら彼が言った。
「お前が俺の奴隷だってわからせてやる」
車を暗闇に止め、彼がzipperをおろした。
「ほら」と言われて私はもちろん拒むことなく口にふくんだ。
彼がなんどか私の頭を撫でてくれた。
そして彼が逝く時、私の頭を押さえた。
次の瞬間、口の中いっぱいに彼のモノが入ってきた。
お互い無言。
だけどなんとくお互い笑顔で。
そして「またね」って言って、別れたの。
また逢える。
彼は私を見放さない。
でも、頑張らなきゃ。
アセッションの時。
彼からのメッセージを受け取るために。
よく人の話を聞きとれる人になろう。
Toっちゃん
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