そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
彼からメールがきたのは14時前。
あぁ、逢えないのか・・・と正直思った。
だけど彼が電話を切る前に
「俺は今から●●博物館の駐車場前でのんびりするけどな」
って。
「来るなら着ていいよ」って言われたから、すぐに準備して出掛けた。
もちろんちゃんとローソンでタバコや飲みもの、そして今日はハイシーレモンを買って。
まだこの前ひいた風邪が治っていない彼。
心配。
クルマに乗ると彼は「竜馬が行く」を読んでいた。
昨日彼はおじいちゃんと2人で吉野のとある場所に採掘に行ったらしかった。
その話を聞いた時、本当は彼女と行ったんじゃないかな・・・と思っていた。
最近彼は彼女と行動したことを私に隠すからさ・・・。
でも内容聞いていたら、もしかしたら本当におじいちゃんと言ったのかもって思った。
その場所であのKさんに会ったみたい。
彼が採掘から戻ると、いつもの駐車場でおじいちゃんとKさんが話していて、Kさんがいそいそとコーヒーを作っているところだったそうで、結局3人でコーヒーを飲んだって。
Kさんは水晶を採りに来ていたみたい。
その話の中で緑水晶の話しが出て、結局おじいちゃんと2人でKさんちにその水晶を見に行ったから、家にもどったのは19時過ぎになったって話してくれた。
車の中にその時使った紙コップが落ちていた。
彼が本を読んでる間私はずっと彼の足裏や脹脛をマッサージしていた。
マッサージしてると、左足指の筋がすごくこっていた。
左足の指をマッサージしていたら彼はとても痛そうな顔して声を出していた。
途中彼が「トイレにいく」と言って表に出た。
外には雪虫が飛んでいた。
戻った彼の足をまたマッサージ。
外を見ると少し暗くなってきてた。
時刻は16時。
人もほとんどいなくなっていた。
そして彼は窓ガラスに目隠しをし、チャックをおろした。
「お前は今日この為に来たんやもんな」
もともと電話で「今日は特になにもないから、来たとしてもパックンさせるだけや」って言っていた。
私はもちろん拒むことなく、口にふくんだ。
優しく口に含んで、強く吸ったり優しく吸ったり・・・。
そして袋にキスして、その下にある筋に舌をはわしたり。
そしたら彼、気持ちよく思ってくれたのか、かわいい声を出してくれた。
なんだか子宮がキュン・・・ってした感じ・・・。
手で・・・しながら彼の乳●にキスしたり舐めたり・・・吸ったり。
彼も気持ちいいのか、足をそったり、息が荒くなっていた。
彼のお尻の穴にも舌を入れたり、舐めたり。
私が手の動きを早めると
「まだ時間あるからゆっくり舐めろ」
甘い優しい声で言った。
喉にあたると、彼は気持ちよさそうな声を出した。
と。
彼が
「っん・・・っん・・・」
と何度もこんな声を出した。
そして私のお尻さわったり、胸を優しく、でも強く揉んできた。
すると
「きつく握れ・・・もっときつくや・・・」
そして
「もう・・いいぞ」
その言葉のすぐ後、彼は私の口の中にあふれだせた。
私はこぼさないように飲みほした。
濃くて甘い彼のもの。
その後少しだけ彼と話をしていた。
前は彼を逝かせるのに苦労していたけど、今は違う。
パックンは、私の役目みたい。
彼に今日も逢えて幸せでした。
Toっちゃん
|