そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
10月14日、仕事が忙しかった今日。
家に帰ってきたら彼からメール。
「今から一緒にカラオケ行こう」
夜勤の私。
カラオケに行ったら寝れないまま仕事に行かなきゃならなくなる・・・
とは思っても、彼が呼んでくれたなら私はいつでもどんな時も行く。
雨の中彼の車に乗り込み、向かうはいつものレインボー。
ここはすごく安いから好き。
彼は冷やしうどんを注文。
アイスコーヒーに少しバニラアイスを入れて。
彼が歌ったのはアリス、今井美樹さん、ビギン、山本譲二さん、増位山さん、フランク永井さんなどなど・・・。
私はあいまに、純恋歌やWIND BENEATH MY WINGSを歌ったりした。
WIND BENEATH MY WINGS は、彼が唯一褒めてくれる歌。
もし私が彼の中で「過去」に変わったら、これが私のテーマソングになるらしい。
でも、
まだ思い出でも過去でもなく、現在進行形なんだから。
逢い間にマッサージしたり、パックンしたり・・・。
ま・・・パックンはまた逝かせる事が出来なかったけど、彼はなんだか幸せそうだった。
子供みたいな彼。
かわいくてしょうがない。
愛しくてしょうがない。
彼のことを好きな女性は、たくさんいる・・・彼曰く。
でも今彼の隣にいるのは私だし
私は彼の過去でもないし思い出でもない。
過去の人に、今の人に嫉妬してもしょうがない。
私が私であって
彼が望んでくれる姿になれるように、努力する。
カラオケの後、また少しパク。
逝かせられなかったけど、彼の匂いが近くて幸せ。
彼に逢えて、彼といれて
幸せでした。
Toっちゃん
|