舌の色はピンク
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2025年03月08日(土) 大宮八幡宮へ、交際記念日

6時半起床。曇り。
赤子の授乳は5時のみで、僕はげっぷ出し後に眠れはしたが、
やはり娘に起こされる格好で6時半過ぎに居間へ。
朝飯は小粒黒納豆というのにしてやってみた。
コストはかかるが娘へのうけはよかったようだ。
っつっても一食分で65円。
まあ安い納豆が安すぎるんだよな。15円で済んじゃうもんな。
洗濯などの家事も順当に済んでいき、約束した通り7時半に妻を起こすも、
あと5分…あと5分…で結局起きたのは7時50分。
飯を食わせ、その間にも家事を僕は進めていき、まだ休みたいという妻を寝室送りにして、
娘を構うなどしつつ必要なことを進めていった。
9時過ぎには出発したかったが結局家を出たのは9時半前となった。
赤子はベビーカーに、娘は歩かせるつもりが抱っこ抱っこで、僕が生抱っこ。
今日は4人で大宮八幡宮へ行く。
そのためまずは富士見ヶ丘駅へ向かった。
娘はテンションこそ高いものの、おろそうとするとぐずる。
妻には死月妖花のシナリオについて語った。
20分ほどで駅につき、エレベーターで改札、ホームと経由して電車に乗り込み、3駅分乗って西永福へ。
駅へ降りたっても娘は抱っこを強要。
だが10分ほど歩いて神社の入口までくるとようやく歩き出して、楽しそうに神社を徘徊してくれた。
以前娘とここで安産祈願のお守りを買った、無事に赤子が産まれた今それを返しにきたわけだが、
どこまでわかっているのか、覚えている、と娘は豪語していた。
赤子は泣きつつあったし空気は寒く、娘も途中からは飽きてしまったようで帰ると言い出したから、
長居はしないことにしたものの妻はお参りついでにおみくじだけ引いていた。
末吉。
娘は吉で、二人分とも結んで、神社を後にした。
行きとは違うルートで駅に向かい、途中にある公園で娘を少々遊ばせた。
10分ほどで退散して駅へ。
富士見ヶ丘からも娘は歩いてくれたが、途中で転んでしまって、そっからは抱っこで帰った。

11時半帰宅。
ばばばっと焼きうどんをつくった。
ちょっと水分が足りなくなってしまったは味は美味い。それぞれ完食。
妻はそれから赤子を風呂に入れ、僕はその前後で赤子の世話をしつつ娘の面倒を見て、
妻の授乳が始まった13時ごろ娘と寝室へ向かい、15分ほどで二人とも寝た。
14時前あたりで僕は目を覚まして居間へ。
妻が疲れている風だったから赤子の世話を代わってやって、妻は寝室へ寝に行った。
僕は赤子を抱っこして落ち着かせた後死月のクライマックスを。
ううん…順当…にたたんでいってもらって、これはこれで文句ないのだが、
正直なところ前半のおどろおどろしさがもっと欲しい…
最終的には人間ドラマで決着してしまうのか…

15時過ぎに娘は泣いて起きた。
僕は娘を回収。
バナナを食わせ、図書館に行こうか尋ねると行くという。
夕方から雨が降る予報だったがまだ降ってないからと、とりあえず行って借りて返して、
西荻の肉屋はもう面倒だったから諦めて、大宮前体育館のキッズルームで遊ばせることに。
久しぶりだったからか、とても楽しそうにしてくれた。
滞在中はほぼ誰もいなかったからのびのび遊ばせてやれた。
16時半ごろ、雨を観測したから急いで帰路へ。
ほんのちょっと濡れたくらいで済んだ。
赤子は寝ているようだったから静かに家へ入らせて、そのまま娘を構っていた。
17時過ぎに、切り干し大根を作っていた横で娘が自分の食器を取ろうとしたところ、
誤って陶器を落としてしまい派手に割れた。
物は僕が毎朝ヨーグルトに使っている耐熱カップだったが、それはいい、
なにより破片が散らばりまくってて危ない。
娘を退避させて念入りに掃除。
途中で妻が来てくれたから娘を任せた。

妻はまた寝室へ。
娘の風呂は順当に済んで、保湿着替えもさせて、18時前まで遊んでやり、
そっからはアンパンマン見せて僕は夕飯調理に入った。
さんまのかば焼きはレンチンで済む。
味噌汁と、娘には冷ややっこも用意したが、妻はまだ授乳中だったようで、
辛抱利かない娘に先に食べさせることとした。
娘はえらい勢いで食べきってくれて嬉しかった。おかわりまでしてくれた。
がーっと食って18時半過ぎ。えらい時間だ。
余裕で洗い物、ご飯の冷凍…と作業を進めようと思ったら皿を割った。
フランスで買った皿で、毎朝妻のトーストに使っている。
すでに僕の分は数年前割ってしまったが、とうとうこちらまで…
しかも先ほどに続き今日二度目の割れ物…
またも念入りに掃除。へこんだ。

いろいろやりきって、19時前に妻がまた寝室で休みたいというから20分ねといって行かせた。
赤子は泣いていたから抱きっぱなしで娘の面倒を見ていた。
妻は35分経っても戻ってこず、仕方なくLINEを送って戻ってこさせた。
20分という言葉を聞いてなかったというが、それを抜きにしても長すぎる。
赤子を抱っこしたまま、娘の歯磨きは妻に任せて、20時前に全員で寝室へ。
赤子は抱きっぱなし。
妻はまあ休ませてやるか…と思い、娘とともに寝かせて、僕は赤子を抱いたまま居間に戻った。
21時までずっと抱きっぱなし。つまり2時間連続だ。
死月をオートでプレイできればよかったが、最終局面はオートが不可で、クリックの必要があった。
そのたびに赤子が泣いて興を削がれてしまった…
でもちょっとお涙頂戴のきらいがあったから、まあいいかな…

21時に妻を起こして授乳させた。
陽気に話しかけても反応薄かったから白けてしまった。
それでも今日は交際記念日であるので、妻が買ってきてくれたケーキを食べることにはした。
コーヒーを淹れてもらって、ホソコシのケーキを賞味する。
妻はマーマレードのチョコレートケーキ、僕は相変わらずのショコラアメール。
相変わらず天に昇る美味しさだった。
だが妻が疲れたとかなんとかいってテンション低いのでいまいち気分がのらない。
その後は書斎に行くというから行かせたまま放っておいた。
死月、エクストラシナリオまでいった。
ようやくネタバレ考察にも手が出せる。だがまあ明日に取っておこう。

23時半にミルク。
もう今日は妻に構う気がすっかりない。
普段あれだけ構ってくれという要求をし続けているのだから
今日はちゃんと時間を確保しようとしていたのに、
一人の時間を優先するというなら勝手にしろという白けた気持ちになるのはまあ妥当だろう。
民話だけは読んでやって0時半就寝。


れどれ |MAIL