舌の色はピンク
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2025年02月25日(火) |
朝支度妻にお任せ、娘への教育 |
6時起床。晴れ。 夜中のうちは宣言通り妻が授乳から何から済ませていて、 6時過ぎには目覚ましで自ら起床して居間に行き支度をしていた。 今日はもう出ないぞ、出ないのだ…と自分に言い聞かせて手伝わず、ただ音で動向を追っていた。 途中、洗濯機をまわすために一度部屋を出た以外は全部を任せた。 娘の世話をしつつ赤子に授乳もやっていて、とてもがんばっていたようだ。 お薬を飲ませるのだけはかなり苦戦していたようだったが、どうにか飲ませたようで、 8時20分には全部の準備を終えて玄関に立っていた。 娘と行ってらっしゃいのたっちをかわし、気を付けるように妻に一声かけて見送った。 僕は赤子を居間に移して洗い物を片付け、洗濯物を干していった。 20分ちょっとで妻は帰宅して、昨晩寝てないから寝てていいかというので承知した。 ありがとう助かったよと言ってみたがほとんど無視された。 赤子は糞便をぶっぱなしていて、今日も衣服に加えシーツも汚されてしまった。 手洗いして、それから赤子をベビーカーで連れて散歩がてらOKへ。 買うもん買って9時半帰宅。 赤子は寝てしまっていたから寝室送りにして、僕はしばし死月。 途中途中で家事。 妻と赤子は12時過ぎまで寝入っていた。 赤子を回収して沐浴させた後妻を起こして授乳させた。 昨日の件について、とりあえず仲直りしたいと申し出てみた。 明日の朝は今朝のようには投げないないが今後部分的には任せるところも出てくるだろうこと、 酒飲みに関しては今後も僕相手に許可を得る格好となるがそれは二人がかりで生活して子育てしている以上仕方ないこと、 しかし次に飲みたくなったときだけはいつでも無条件で許可することを伝えた。 ちょっと時間はかかったが、しだいにお互いに態度は緩和していった。 かるく腹になにか入れたいという妻に昨日の酢豚の残りを少量出して、 僕はOKで買ってきたまぐろ丼を食べた。美味い。
妻はランチのために仕度をして、13時過ぎに家を出ていった。 僕は赤子をなだめてからまた死月をプレイ。 15時過ぎに荷物が届いた。 見ると、ちょうど妻が今ランチに行っているお友達からの荷物のようだった。 はて一応連絡してみるか、と思ったところで妻が帰宅。 ちょうど届いたところだよという僕の返事にもほとんど返さず、 妻の母が肺炎だったという報告を受けた。 今日欲しいものが早速LINEで送られてきているらしい。 今すぐ買って届ければ夜に行かずに済むなと僕は算段を立てた。 娘が帰ってきてからでは大分忙しくなってしまうわけで、ぱぱぱっと家を出た。 マルエツでバナナやヨーグルトなどどっさり買い込んだ。 レジの男、これまで見たことないくらい動作が遅かったし、 ストローがどこにあるかわからないといって数分待たされた。 それでも15時半前には店を出れたから、ぱっと義母の家に届けて、15時40分過ぎには帰宅。 妻も用意を進めていて、15時50分に娘の迎えに出ていった。 僕は洗濯物などやっつけて風呂の準備などもして二人を待ち、16時半に帰ってきたところで、 娘をダイレクトに風呂へと向かわせた。 保育園でも小児科でもこれということはなかったようだ。 もう体調は戻ったといえるらしい。娘も元気そうに見える。 だが風呂行きはまったく承知してくれなかった。 妻があの手この手で導いてくれたがだめ。 最終的にはほとんど無理やり入らせた。 泣きながら抱っこ抱っこと言って聞かないが、全部がかなうわけじゃないんだよ、 したいことしたくないことあるよね、お父ちゃんもお母ちゃんもある、一緒だよ、 でもできないこともあるからね、抱っこも大きくなってきたからちょっとずつ減らそうね、 といったことを柔らかく繰り返し伝えていった。 どこまで理解しているものやらあやしいが、次第に機嫌は回復していって、最終的には楽しそうに遊んでいた。 風呂を出てからの保湿着替えも今日は苦戦しなかった。 あれれお父ちゃんの方が服着てなかったあーなどとおどけてみたら笑って、 自分の方が先に服を着るのだと息巻いていたほどだった。 夕飯調理もつつがなく進んだ。 が、春菊とエリンギなどの野菜と牛肉を煮立ててポン酢で味つけしただけのもので、 いかにも妻は好まない。 一応まだ残っていた酢豚も添えて出したが、鍋風の方は妻も娘も残してしまった。 それでも、3日ぶりにちゃんと陽気に食卓を囲めて気分は悪くなかった。 食後娘はだだ甘えで、すこし付き合ったがある程度で突き放して、あんまり甘やかさないようにした。 19時半に歯磨き。 今日は妻がまだ寝たいだろうということで、娘の寝付かせ役を譲った。 寝付かせされすればベッドで休めるわけだ。 その寝付かせが、お父ちゃんお父ちゃんと泣くものだから苦労するわけだが、 30分ほどかけてどうにか成功したようだった。 僕は僕で泣く赤子を1時間抱きっぱなしだった。 でも途中からは死月やった。 この濃度の物語をたっぷり浴びれるって本当しあわせだ。気持ちい。 荒田集落で真相に接近しつつある。 複雑怪奇なプロットと、その見せ方にほれぼれする。 キャラクターも実にいい。
21時15分に起きるはずだった妻を30分まで寝かせておいて、 それから明日のための打ち合わせをした。 台本を練った方がいいと思われたのだが、妻はほとんど口から出たまま語ってみるようだ。 明日はもともと義母に赤子を預けるつもりだったところ、不調子になってしまわれたから、 結局ベビーカーで連れていくこととなる。 そうしたこともひっくるめて妻は面倒そうで、 面倒そうな空気を出さないこと、毅然とすること、ちゃんと整理立てて伝わるよう話すこと、 などといった言葉を投げかけていった。
23時半にミルクやり。 140飲み切ってもらって0時過ぎに寝室。 今日はけほけほと咳をし続けていてちょっと心配。 民話読み聞かせて0時半就寝。
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