舌の色はピンク
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2025年02月14日(金) |
ねずみ駆除業者、はずれノベルゲー、妻の愚痴 |
4時半に赤子が目を覚まし、ミルクやり。 娘は起きなかったから哺乳瓶を洗うとこまでできた。 5時過ぎに寝なおして、改めて6時半起床。晴れ。 娘はちょっと起きてからしばらくは暴れ気味。 まあ親が寝てるって暇だし嫌だもんな。しかたない。 でも父も眠いのだ…
今朝はもう楽しようと、アンパンマンカレーにサツマイモのスープにした。 これなら娘は放っておいてもすばやく食べてくれる。 さらに、洗濯機回すのも後回しにした。 そして妻も起きてきたから、朝飯だけ提供して、髪は結ってもらった。 赤子にミルクをやるのを今朝だけは任せたのだが、うまく飲んでくれないというから替わった。 なるほどあまり飲んでくれない。 8時25分まで挑戦して、最低限は飲んでくれたというところでまた交代。 娘を自転車に乗せて登園へ。 娘は元気よく預けられて、僕はいつも通りOKへ。 すぐ会計が3000円越えしてしまう。 今日は4000円超過。痛いな… 9時過ぎに帰宅して掃除機かけて洗濯物干して部屋掃除。 10時前に赤子をコニーで抱っこして散歩へ。 大宮前体育館でのんびりと過ごした。赤子は寝っぱなしだった。 10時半前に帰宅して昼飯調理。 妻にはとびこ醤油漬けご飯、僕はちりめんじゃこご飯。 コールスロー、中華くらげ、高野豆腐とわかめの味噌汁。 ソーイングビーを見ながら食べているところにねずみ駆除の業者が来た。 11時に予定したところを予告なしで20分前に来た。 まあいいんだけれども、食事を中断して応対。 しょぼくれたおっさんと前もって妻が表現していたときには失礼だろうと思ったが、 声が小さく説明もたどたどしく、 こんなにもうだつのあがらない人がいるのかと思われるほど、まあ、そういう人だった。 作業はお任せしてご飯を食べ、番組を見て、さらに障子紙の補修をした。 作業は30分ほどで終了。 天井裏に穴が開いているそうで、後日また作業が必要になるらしい。 庭にある穴には薬を手配してもらった。
その後、書類の整理。 娘の保育園やら赤子のワクチン接種やら。 あとトイレの天井にかけた布を取った。 明るくしないと娘のトイトレに支障が出るからという判断だ。 しっかりとピンで留めてあるからニッパーで慎重に取り外していった。 ほか家事雑事を済ませていって、13時半に妻は自分の母の金融商品についてFPと電話。 その間に僕はおかずクレープを作った。 照り焼きにした鶏肉に、サルサソースを和えたコールスローを合わせて包んでみた。 大正解。 そりゃあ美味いものしか入ってないから美味いんだけれども。 サルサソースとマヨネーズと照り焼きの相性が抜群で、美味さが跳ねあがってる。
14時半くらいにあらかた済んでようやく一休み。 寝室で赤子とともに横になったが眠れず。 ただ眠れずに過ごし、目をつむって体だけ休めた。 それでも15分くらいは睡眠できたのかも。 妻は15時40分に起き上がって出支度。 今日は妻が娘を迎えに行き、そのまま小児科へ向かう手筈だ。 僕はそのまま寝室で体を休め続けた。 16時過ぎから動き始めて、洗濯物を取り込んで…など家事を進めていき、 さて風呂を入れるぞというところで妻と娘が帰宅。 予想より早くちょっと慌てた。 玄関から娘の元気な声がして和んだ。 小児科では、肌の調子もう随分いいからうまくいけば来週卒業、となったそうだ。 娘は遊びたがったが説得して風呂に入れた。 今日も湯舟でまだ遊びたいとぐずってしまい、参った。 最終的になかば無理やりあがらせたが大泣きするので、 じゃあほんのちょっとだけね、といって湯舟に戻すと、 自分なりに30秒だけ遊んで納得したようで、その後は従順になってくれた。 保湿着替えは順当に済んだ。 赤子はちょうど妻が授乳しているところで、満足したのか妻の入浴中も静かに寝入っていてくれた。 おかげで僕は娘の相手をするだけで済んだ。 本を読もうとすると僕の本を奪って持ち去って楽しそうに笑う。 いじわる、と言ってげへへへ笑う。 まあ可愛いものだ。 赤子はずっと寝ていて、今日は寝っぱなしだから夜が心配になった。
18時過ぎから夕飯調理。リゾット。 マッシュルームの余りとエリンギ少量、しめじ1パックとキノコはじゅうぶん。 これにさらにトマト缶半量が余っていたから一緒に煮たてて、 最後にはチーズをとろけさせまでした。 おかげで相当うまい代物になったが、チーズはもとの味わいを喰ってしまう。 美味くても考え物だな。
19時には洗い物も済んで、赤子は寝ていたし、妻と代わる代わる娘の相手をするだけ。 ここしばらく数字を覚えさせてみようとしているがなかなか習得が難しいようだ。 19時半から歯磨きするよう仕向けるがまだ遊ぶとごねる。 それでも45分ごろには歯磨きして、20時に寝室入りできた。 だが今夜はなかなか寝付いてくれず、転がり、立ち上がり、僕の顔を踏み、 手を踏み腕を踏み、延々ちょっとずつ悪さし続けていて大変だった。 まあこちらの都合で早寝させようとしているところもあるしな…遊びたいよね、 と思うと強くも出れず、僕はなんとか睡眠時間を確保したかったけれども、 結局ここでも15分ほどしか寝れなかった。
21時半に居間に戻り、今度は泣く赤子を抱っこ。 妻は書斎へ。 さすがに朝昼夕がたと眠りっぱなしだっただけあって手ごわい。 落ち着いてもすぐに泣く。 40分ほど抱っこし続けて、授乳用クッションを利用して抱っこしながら横にさせてみると静かになった。 で青い空のカミュを終わらせた。 つ つまんねえ… 最後の方はかけあしで読み飛ばすようにしてしまった。 有名文学作品や哲学思想の型になぞらえるだけの構成力もなければ物語に力もない。 何より人物が貧弱だからのれない。 うわっつらだけそれっぽく見せているだけで空虚なシナリオに閉口した。 駄作だ。 でも音楽は良かった。 こんな駄作はさておき、死月妖花という同人ゲームを発見したから今度はこちらに手を出す。 ものすごい高い評価をされているもののプレイ時間が60時間とも80時間ともいわれているようで、 さすがにためらうが、どうにもいま求めているエンタメ作品そのものに思える。 無料だということだしダウンロードはしておいた。
妻はドット絵などの作業をしたかったようだが、 FPとの話し合いがあったから実母に電話しなければならなかったそうで、 長話のおかげで何も作業などできなかったと不快感をあらわにしていた。 娘に依存しないでほしいと愚痴っていた。 夫ならいいのかというと、夫ならいいという。 そういうわけで今夜も愚痴に付き合った。
予定も遅れてしまったし、いっそもう時間やるから作業して来いと書斎に送り出した。 ミルクやりは23時45分から。 珍しく飲みっぷりが滞り、途中でげっぷ出しを挟むも、結局飲んだのは30ml残しの130ml。 それでもまあ十分か。 0時半過ぎに寝室。 民話読み聞かせて今夜も即興話。 「さそり…いや、スコーピオンで」 「言いなおした?」 「一度口にしたお題は撤回しない、っていう風にしてきてはいるから…」 「でもこれじゃ同じじゃないのか」 「スコーピオンで」 「スコーピオニストという資格があってだね…」 「ほら絶対スコーピオンの方が面白いじゃん」 「スコーピオニストは国家資格なのだが…」 「なに、スコーピオニストってなんなん」 「すごく平たく言うと、暗殺者の国家資格」 この資格取得に躍起になってるスコッピオ、 実子であるスコッピオに絶対資格取得してもらいたい毒親、 毒つきのしっぽを人間に移植する闇シッポニスト… などのキャラクターたちを登場させていきつつ物語は展開していった。 1時すぎ就寝。
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