舌の色はピンク
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| 2022年04月08日(金) |
下手なごまかし、三島論、甘ったれの顔 |
晴れ。あたたか! 6時半に目が覚めて完全に土曜日だと勘違いしながら 居間に行ってから金曜だと気づいた。 べつにショックとかなかった。
弁当は昨日の残りのスタミナ。 あっためてごはんに乗せただけのもの。
うちの部署の仕事を一部請け負うことになった後輩が育たない。 正確には、求めてもないのに上の浅はかな判断で こちらのごくカンタンな仕事を渡すよう義務付けられた相手だけれど…。 教えるにあたって、彼女の席での指導は制されている。 「密になるから」とのお達しだ。 したがって僕ら側の席へ呼び込んで教えなくちゃならないのだが もとより密度はこちらの方が高い。馬鹿か? でもまあ従ってるわけです。 おかげでものすごく非効率的で、 当然のごとく育たないのだけど。 あの上司の経験と見識が浅いからこういうことになるんだよな。 「密になるから」は名目に過ぎず 別の事情を覆い隠すためのお為ごかしであるんだろうけどへたくそ過ぎる。 実損こうむってる後輩がかわいそうなのでなるべく丁重に扱ってる。
夕飯はサバの味噌煮。 妻は喜ばないが、ごちそうばかりではいられない。
テレビをだらだらと観た。 三島の自決。 三島の自決に際する主張とかって ほとんど必ず三島論になるの嘆かわしい。 というか相当苛立たしい。 檄文なんかも、それそのものが語られることはまずなくって、 「このとき三島は」とかいって三島研究になっちゃう。
網野善彦先生の無縁、公界…を読んでるけど あれ…? あんまり楽しめない。 難しい、というよりは退屈なのか。 いや意味内容の充実した本ではあるはずだ、 ただ僕の方に、カタメの歴史事情を味わえる適性がない。 もったいないことだ。
妻と、下の世代の甘ったれ顔についての話をした。 男たちの顔につまりは殺気がない。 「でも殺気を奪われてきたわけでしょう。だめだよって」 まさにその通りだ。 そんな話をしばらくした。 僕は、命かけられるかどうかだと思う。 それは趣味でもなんでもいい。 男は守るべきもんがあれば楽なのだ。 女とか。 でも今や、守らせてもらえない。 女性は庇護対象ではないと、民主主義の発展が決定しつつある。 女に比べて、男は器用じゃない。 女は何事につけ、スパンが早い。 なかなか、なにか一つを大事にしようとし続けない。 ファッションをはじめとする消費活動がわかりやすい例だが これは悩みかたでもそうだと思う。 たくさんの悩みを同時に抱えて、 しかもその悩みがつらくて大変で、 「わからなく」なっちゃったりする。 対して男は、比べれば悩みが限られている。 そして明確だ。たしかな悩みが重くのしかかっている。 これにおいても、女の方が生存的に器用だ。 そんなような話をした。
民話を読み聞かせて寝た。
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