舌の色はピンク
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2022年03月09日(水) アホの製造業、油絵の画題、子供向け人形

晴れ。朝、やや寒い。
弁当は茄子と挽肉の豆板醤炒め。


カロリーメイトフルーツ味をたまに食べる。
健康食品としてではなくお菓子と割り切っている。
さすがに不健康だとなあと思って調べてみると
1箱(ブロック4本)糖質が40gあるらしい。
それを紹介していたページでは、
WHOが一日の砂糖摂取量を25gとしているという情報を引き合いに、
だからカロリーメイト1箱で1日の砂糖摂取限度を越えちゃうんです!
と言い切っていた。
いやいや……。
なんで糖質の話が砂糖にすげ変わってんだよ。
でももしかしたら自分の知らない常識があるのかとも思い、
さらに調べてみたところ、
砂糖1gはほぼ糖質1gと換算できるらしい。
だがだからといって、糖質1gを砂糖1gと勘定するのは早合点だ。
十分条件だか必要条件だか、
僕は学がないのでどちらだったかすぐわからなくなるが…
イコールに結びつけてはならないだろう。
で、糖質の1日の接種上限量はといえば、
400gほど。
そりゃそうだ。
糖質たっぷりのご飯でもパンでも毎日食べるのだから。
でもそれらは砂糖ではない。

「いかがでしたか?」系のページは全部潰れたらいい。
あのテの記事ページを書くためのライター指南書を
以前読んだことあるけど
賤業という言葉を世に残したいとしか思えないほど
社会の膿まるだしのゲスなナリワイだった。
でこいつらみたいなカビがのさばっているのは
グーグル型検索システムという
不潔で不衛生な垢まみれの土壌が腐りきっているからで
今ようやくネット上でも
グーグルに失望感を抱いている人たちの声が聞こえ始めてきてるけど
はやくくたばんねえかな。
こいつらのやってることってアホの製造だからな。
そうともグーグルは製造業。


夕飯は茄子の蒲焼き。
僕の方には余ったニラを刻んでのっけてみた。合う合う。


画題。
ちょっと現代アート的な発想になってしまうかもしれないけれど、
「オンラインゲームのキャラクターが行列をなしている」
という構図を油絵で描くというのは、ちょっと面白いんじゃないだろうか。
仮想現実の中でお行儀よく何かの待機列を組んでいるキャラクターたち、
という時点で示唆的であるし、
それをさらに絵画に落とし込めるというのが
現実を裏返した虚妄の最果てみたいな面白さがあるように思えたのだけど、
どうだろう、いや面白いかどうか言ってる暇があるなら
実際描いてカタチにしてみせろって話なんでしょうけども
でも油絵の技術ないし
僕はこれは油絵で描くのが一番面白いと直感しているし
そして着実な技術に裏打ちされた油絵が最適だとも確信している。
そのために油絵技術を学ぶというのも
魅力的なエピソード的ではあるけども
そんな暇ねえしな。文章描くほうが大事だ。
じゃあこのアイデアは埋もれてしまうの?って、
それはそれでもったいねえんだよな。


妻が子供用にぬいぐるみを買いたがっている。
ぬいぐるみ及び人形は、僕は反対しているが
妻からすれば
「私たちがどう思おうが、どう抗おうが、
見えないチカラが働いて最終的には
ウチの子はたくさんの人形に囲まれるよ」
となんだか恐ろしいようなことを言う。

さらに、イベントごとに興味はあるかとの問い。
お宮参りとかお食い初めとか?
赤子の間のそれってあまり浮かばないけれど。
僕としては、まぁ子育てに限らないが
世間に足並みを揃えるようないわば外圧的なイベントは好まない。
そのくらいなら自分らで勝手にお祝いごとを用意したいものだ。
ただし近代国家となる以前からある風習についてはほとんど忌避はしない。
たとえば、昔は新生児の死亡率が高かったからだろうけれども、
産まれて七日目までは神の子であって、
その先から自分の子となる、
…という見方には頷きたい。
いかにも地域差がありそうだけれども、
それにどんな名前がつけられていようと、
七日目の祝いはしっかりやってやりたいつもりでいる。


今日も民話は陰陽の二本立て。
アフリカの方は、ケニアのある民族の始祖の伝説。
二人の男女が…聖書でいうアダムとイブが…出会って
10人の娘を産み育てた。
10人の娘にはそれぞれナニナニという名前をつけていったが、
名前は9人分しかなかったので末娘には名前がつけられなかった。
それから山頂で神から神託を授かり、
9人の青年を村に迎え入れ、子孫を増やした。
その後も神託を大事にして人を増やし村を広げ、
いつしか村は立派な国となった…
みたいな話だったんだけど
いや名付けられなかった娘はどこ行ったんだ、
めちゃくちゃ面白い設定で伏線立てたと思ったら……
最後まで全然出てこなかった。打ち切りかよ。
でも解説を読むに、どうやらもとは大変長いお話のようだ。
収録にあたって簡略化したものなのだろう。
まぁそれくらいなら名付けの部分だって端折ってくれと思うけど。

続けて韓国の民話。
美しい16歳の処女が……という出だしからしてもう剣呑だ。
どうせ不幸になるんだろうと身構えたが想像以上だった。
なんでも昔の風習で、男女が婚約してから結婚するまでの間に
どちらかが死んでしまったら、
新婦の死んだ場合には新郎は新たに女を娶ってかまわないけれども
新郎に先立たれた新婦は
たとえ一度も新郎の顔姿を見たことがなかったとしても
彼の方の家に嫁がなければならない。
そして以後は貞淑であることが求められる。
男の寄り付くおそれのない隔離された場所で
編み物などをしてひっそり過ごす。
で、このお話でも、どんなに男どもに求められようと
彼女は危難を回避し続けた。
だが不運が重なりイヨイヨという段になって、
彼女は無数の蝶々となり、中空に飛んでいった。
最後まで貞操を守り抜いたのだ……。
いやなに美談みたいにしてるんだよ。
…これが短めの話だったからもう一本読んでやった。
情操の木というタイトル。
倭軍が攻めてきました。
男という男を殺し女という女を犯しました。
という
ブランキージェットシティの 悪い人たち を地でいく話だった。


れどれ |MAIL