舌の色はピンク
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2022年01月29日(土) 防災用品、セルフレジ小銭、ボランティア活動

晴れ。
休日トーストを食べ洗濯を済ませ、
10時を前に妻と西荻へ向かった。
神明通りを突き進み、珈琲売店で豆を注文。
その間に僕はTSUTAYAに寄って寅さんを借りる。
出たところで妻と合流。
セルフレジ会計のお釣りについて意見を伺ってみた。
「最近増えてきたセルフレジでさ、
小銭を入れるにあたってさ、
財布からチマチマ目当ての硬貨を取ろうとしないで、
毎回、ありったけの小銭を全部入れてしまえばいい、
という考え方があるね」
「あ。気づいてなかった。なるほどね…」
「そうすれば最適解のお釣りが勝手に出てくるわけだから。
人間相手じゃないからね、
別に多く硬貨を入れたって、時間差もないし。
でも、本当にそれでいいのかな?
なにか反対意見を出せるだろうか」
「とりあえず思ったのは、感染対策的にはよくないよね」
妻が即座に出した答えはなるほど納得できた。
人から人へと出回る硬貨は少ないほどいい。
僕の考えの方は、自動化に慣らされていって
アホに傾いていくという危惧だ。
それは単なる暗算能力の低下なんて話ではなく、
自身の力を発揮する機会を逸してしまうこと、
思考や判断を委ねてしまうことへの危惧だ。
だがこれはイマイチ伝わらなかった。
繰り返し語っていく必要があるだろう。

三菱UFJの口座から金をおろし、三井住友の口座へ預金。
共同貯金を二人別々の口座にしたから、
これまでよりも見た目の増え幅が少ない。
共同で見れば今日新たに10万円足されて650万円だけれど
実際にはそれぞれの口座に5万足されて325万円ずつ。
朝三暮四みたいなハナシだけれど…テンション上がんないな。


肉屋に行って豚バラ肉、鶏もも肉、
鶏むね肉、ソーセージを買った。
これで2000円近く。
でも税抜き価格時点から2割還元で
340円ほどの割引券をもらう。
とんでもねー割引率だただでさえ安いのに。

焙煎してもらった珈琲豆を受け取って、
帰り道、妻が花屋に立ち寄っている間、
暇を持て余して十数分間ずっと
地域活動センターの募集要項を見ていた。
地域参画型のイベント企画や
広報誌の作成など、できることはそれなりにありそうだ。
ただし任期が三年間とある。
コミュニティや地域課題の解決について、
それなりに本を読んできたから人よりは知っている方だと思う。
で、よく語られるハナシが、辞められたら困るという。
そりゃそうなんだけど。
軽い気持ちでボランティア始めようとして、
思ってたのと違うとか時間合わないとかで
急に辞めてしまう人は多いらしい。
実際、僕が手を出そうと思っても、
本当に続けられるのか、やはり見当がつかない。
そして家庭環境との折り合いもある。
副業やバイトではなく、
小遣いにもならないボランティア…
でも結果的にはこれが子育てにも役立つ、
そういう考えかたでいいと思う。
たださすがに、妻の出産を控えている身で
初めてのボランティア活動をガッツリ始めようとしても、
向こうも迷惑だろうから今は見送ることとなる。
でもいつかは、いつかはやったんぞ…。

いつのまにやら11時20分になっていたから
帰宅を前に電話で蕎麦屋に出前を頼んだ。
贅沢な話だ。
実店舗を今通り過ぎたところなのに、
コロナ禍で入店したくないからと電話して注文ときた。
帰宅してすぐ、妻は花の始末にアタフタしていた。
今日のメインはラナンキュラス。
色もあいまって乙女風味があった。

帰宅してから10分程度で出前は届いた。
僕はたぬきうどん。妻はせいろ。
妻用にトッピングで大根おろしを注文はしていたが
やや量がこころもとなかったので
冷凍してあった大根おろしを解凍して加えてやった。
一口もらったせいろは美味かったが
この店のたぬきうどんには敵わない。
美味すぎるぞこれは…。
冬の間にもう一回くらいは食べるつもりでいる。


午後はOKストアで買い物を済ませてから、
シュークリームづくりに勤しんだ。
今回はチョコレートシュー。
まずはチョコカスタード。
いつも通りにカスタードクリームをこしらえて、
チョコレートを溶かし混ぜて冷やす。

ちゃんとした工程メモ。
卵黄2コ分とグラニュー糖60gをすり混ぜて
コーンスターチ25g入れてさっと混ぜて
沸騰直前まで温めた牛乳250ml少しずつ加えて
こしながら小鍋にうつして
中火にかけてなめらかなクリームにして
もったりしたらバター入れて火を止めて
チョコ75gを混ぜる。
ラップして冷蔵庫へ。

ココアシュー生地。
薄力粉55gとココアパウダー5gを振るっておく。
全卵2コ分溶いておく。
オーブン200度に予熱。
バター45gを1cm角に切って鍋に入れる。
水50ml牛乳50mlとグラニュー糖と塩一つまみを加えて加熱。
粉類60gを一気に加えて火を止めて木べらで混ぜる、再び加熱。
生地を大ボウルに移して溶き卵を半量加える。
木べらで切るように混ぜる、馴染んできたら練り混ぜる
繰り返し…垂れるくらいにする。
シュー生地を絞り袋に入れて円形にこんもりと丸くする。
濡れた手で先端をおさえる。
たっぷりと水を吹く。
200度で20分、180度で25分、160度で10分焼成。

焼いている間に映画を見始めた。
寅さんシリーズ二作目。
…一作目の方がバツグンに良かったけど
母親の描写みごとだったな。
言葉では言い表しにくい関係性が
サラッと描写されていた。
はたして現代の作品で
あれだけ奥行きある母子関係を描けるだろうか。
寅さんの人物ありきだからなあ。

シュー生地はしっかり焼けた。
うっとりするような最高の膨らみ加減。
今回は上がけ用にチョコレートのグラサージュを用意した。
レシピも見ず、フライパンにドパッと砂糖を入れて加熱、
キャラメルにしたところで火を止めて
生クリームを混ぜ込み、
ブラックココアパウダー、
さらに刻んだチョコレートを入れて
よくかき混ぜながら
とろりとするまで冷ます。
本当はゼラチン、あと水飴も混ぜたら
もっとちゃんとしたグラサージュになるけど
今回はさぼった。

シューの仕上げ。
生地の上1/3をカット。
本体にチョコカスタードを絞り袋でこんもりと注入。
蓋部分をグラサージュに浸す。
粉砂糖を振ってできあがり。
なかなか見た目もよい。
味もよかった。
チョコレート尽くしだから生地が負けるかと思われたが
シュー生地も焼きたてはなかなか強く、
ちゃんと風味を堪能できた。


防災用品の見直し。
買うべきものがたくさんある。
今回は必要となるかもしれないものを
片っ端から揃えていく構えだ。
しかし全方位への備えはかなり難しい。
水害、地震、火事、その他…
なんの災害がくるかもわからんし。
そのときの状況もわからない。
ただ備えはあればあるほどいいということで、
片っ端から買う。
防災避難用リュックは2つ用意してある。
あとスーツケース。


夜は大根を、この前テレビで見たとおりに作った。
大根をカット。
十字に隠し包丁を入れ、面取りをする。
耐熱皿に水を入れて大根を浸し、
表面におでん出汁の素でかける。
濡らしたキッチンペーパーを乗せて
ラップしてレンジで数分温める。
そっから茹でる。キッチンペーパー乗せたまま。
10分ほど茹でたら火を止めて5分おいて味を染み込ませる。
味見してみたところ…美味しくない。
味はいい。
だが大根の食感がかなり悪い。
これが電子レンジによる調理のせいなのか
大根の品質のせいなのかわからない。
また作ってみるとする。

あとスタミナをつくってみた。
定食屋にある、濃いめの野菜炒めだ。
僕が食べたいのは、
両国の定食屋「きじま」の絶品スタミナ。
小学生のときの記憶を頼りに、
ごま油で玉ねぎと白菜とニンジンと
豚バラ肉ともやしを炒め、
醤油と水で溶いた片栗粉を入れてあんにして、
かるくコショウを振ってみた…が
当然ながら記憶の味には程遠い。
で、醤油を少なめにして
ソースを入れてみたら、かなり近づくような気がした。
こちらもまたチャレンジしてみよ。

連城三紀彦の白夜を読み切った。
中盤から後半にかけて
ガーッと読み進めてって気持ちよかった…。
一気読みは久しぶり。
ゼロからこの物語を構築できるのがホント圧巻。
フィクションの凄みを見せつけられた。


いろいろ刺激は調達しているけれど
トキノが書き進められていない。
でも焦らない。
いやちょっとは焦ったほうがいいのか。
でも焦らない。


れどれ |MAIL