舌の色はピンク
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| 2022年01月28日(金) |
立てこもり中継、個人情報まるだし、世代交代速度 |
晴れ。 朝っぱらからニュース番組は 埼玉の立てこもり事件でもちきり。 と思ったらリアルタイムで確保。 犯人のパトカーで搬送され、 人質とされていた三人も救急車に乗せられていた。 それかも中継ですといって現場を映し出しながら 事件を説明していたのはNHKでも民放でも変わりなかったが どう言い繕ってももはや中継の必要はない。 意味はないとは言い切れないが必要はない。 立てこもりと即時報道は 浅間山荘からの神話が永続している感じ。 そりゃ耳目集めるわな。数字とれるんでしょう。 今回の事件は、被疑者のご家族が亡くなった病院から 主治医と理学療法士、介護士が3人連れ立って 被疑者の自宅へ弔問にきたところに猟銃を発砲、 立てこもりとなったらしい、 そのあらましを聞いた妻がそういえばと語りだしたところによると、 10年ほど前に50代の息子が父親を殺害した事件があり、 その動機が、カナエという女みたいな名前をつけられたからだった… 「嫌だね、ネットで調べちゃうと。 本当は気にしなくていいんだろうけど。知っちゃうとね…」 と嘆いていた。
弁当は昨日の筑前煮。 あっためて汁気をぬいて詰めるだけ。 この汁気を抜かなかったばっかりに 過去なんどか煮物の弁当で失敗してきてるからな。 弁当から汁気が染み出してランチボックスはおろか バッグ内の荷物が濡れてしまうのはとても悲しいものだ。 とてもとても悲しいものだ。
連城三紀彦の白夜読んでる。 他人の人生が書き連ねられているだけで面白いな。 よくいう小説の魅力に、登場人物の人生を追体験できる、 というちょっと浅薄な見方がある。 しかしまあ、個人情報が繊細に扱われすぎる現代にあって、 こうまでまるまると赤裸々々々々々々に 人物の人生を裏の裏まで見せてくれるというのは、 他人のプライバシーを覗き込んでる窃視の背徳感があり、 いやでも興味が湧いてしまう。 こんなに個人情報まるだしってことあるの。 漫画でも映画でもここまで執拗には追わないからなあ。スゴ。
思い出したこと。 この前テレビで 今の中高生に人気の芸人ランキングというのをやっていて ものすごいこっ恥ずかしさを感じた。 テレビ番組の企画だからそうは見せてないけど、 そもそも今時分の中学生はそんなに芸人に興味ないでしょう。 だから名前を見聞きするだとか、 いつぞやたまたまテレビで見かけてインパクトあって覚えてたとか、 そんな認知度のレベルで票が投じられていったように思えるのに、 ランキング化したら上位が「中高生に人気」となる。 その大人たちの世界の狭さに恥ずかしさを覚えた。
でさらに思ったこと。 今どきは中高生に人気なのはYoutuberなわけでしょう。 …という認識ですらあやしいこと。 ここでポイントなのは後半ではなく前半。 「Youtuberかどうか」ではなく 「中高生」のところ。 僕ら世代が入手した情報からイメージを立てている「中高生」は 現実はたぶん、もう「高校生以上」だ。 2、3年で入れ替わっている世代のエスカレーターの速度に、 多くの大人はついていけていない。 ついていけなくてもいいのだけど その自覚が足してないことが多い。と思った。
夕飯は豚バラカルビ。 肉屋で買った味付きの、焼きゃあいいやつ。 これをサニーレタスといただく。サンチュ風に。 コチュジャンにもちょっとだけご登場願って…。
Eテレで性と生の学問とかいう番組がやってた。 マスターベーションと言語学、というお題目に惹かれ 自慰を構造主義とかで解体していくのか、 記号論に結び付けていくのか、 それなりの期待を込めて見てみたけど 辞書的な語彙の領域の上澄みをさらっただけで 言語学でもなんでもなかった。 Eテレでこういう真似すんのか。 気分悪いぜ。
妻から ハイサイおじさん という曲を教わった。 志村けん扮する 変なおじさん の元ネタらしく、 沖縄民謡がベースにあるようだ。 沖縄っぽい曲とか楽器とか大ニガテなのだけど (偏見ではなく生理的に) これにはハマッた。 躁?ってくらいハシャギたおす男女の古いバンド。 そこに祭りとか祝祭の感があって 演奏している場を異空間にしていた。 ドラッグ的に脳にうったえかけるような侵食感がある。 これスサマジー。
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