舌の色はピンク
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2021年11月29日(月) 完全の殺意

さっむ晴れさっっっっむい。
居間を暖めるはずのエアコンの風が冷めている。
室外機が冷え切ってるのか。
調べてみると、エアコンの温度調節を高めるほど
室外機への空気が冷やされるから
結果的に暖まりにくくなるという知見を得た。合点がいく。

ワイドショーで、
もし電車内での無差別的な凶行に見舞われたら、
という特集をしていたらしい。
「電車は燃えないって。考えてみればそうだよね。
だから、火の気より煙に注意しろって」
しかしそれは、あくまで先般の事例に則った場合だ。
僕は昔から思うのだけれど、
あの手の凶行、殺意が完成されてないんじゃないか。
電車内はいい例だ。
完全なる犯人は、あらかじめ車両内を歩いて行く。
ガソリンなり灯油なりをポタポタ垂らしながら。
5分やそこいらのことならそう気づかない。
気づいても、誰も取りざたしない。
車両連結部には、グレーに塗った紙パックのジュースを置いておく。
もちろん、ジュースの代わりにガソリンが入っている。
中継地は多いほど効果てきめんだから、
動きの鈍そうな老人の足元の衣類を濡らしておく。
で、最後に任意のスポットにガソリンをぶちまけて火を放つ。
これなら、下準備しないのとでは大違いだろう。
怖ろしいことだ。
だが安全のためには、
自分の身や市民の身を守るためには、
このくらいのシミュレーションはしておきたい。
シミュレーションしておくことで、
上記の「5分やそこらなら気づかれない」「誰も取りざたしない」だって、
覆しうるだろう。
「そんな怖ろしいことばっかり考えてるの」と笑う連中があるが
もはや笑い捨てるべき妄想とはいえないだろう。

弁当はホイコーロウ風の炒めもの。
豚バラと茄子のバルサミコソテーににするつもりが、
茄子を買い忘れていたのだ。無念。
急きょキャベツを引っ張り出したのだった。


朝から頭痛。
月曜日の頭痛率高すぎる。
ストレスでもないと思うのだけど。
生活習慣に違いがあるわけでもないのに不思議だ。
ただ珍しく、午前中には収まった。
コーヒー多めに摂っといたのがきいたか。

弁当は美味しく、
仕事は割合ノンストレスで、
今夜もシチューを食べれるぞキャッホッホと浮かれていた
残業前の休憩時間に妻から連絡。
今電話できるか、と、
産婦人科に行った帰りの時間でのそれはかなりの恐怖だったが、
結果的には、産婦人科では何も問題なかったらしい。
ただ先日、玄関先で転んで骨折したという妻の祖母が、
容態が急変したらしく、今日お亡くなりになったらしい。
お会いしたのは二度。電話ではそれなりに話してきた。
いつでも明るい声を聞かせてくれたことを思い出し泣きそうになる。
が僕の方が悲しんではいられない。
ただでさえ今は不安定な妻にとって
長年慕ってきた祖母を亡くす衝撃はいかほどだろう。
彼女にとって、身内の不幸は初めてのことだ。
そして悲しみは、義母にとってが最も心配される。

妻には、まずはいったん自分の心身を第一に考えろと諭した。
それがお義母さんにとっても最善なはずだ。
自分の気分を落ち着かせること。
何も考えられないなら考えなくていい。
それから今回最も頼れる相談相手は自分の弟だぞと念押しした。
僕は義理の家族ではあるが、家族問題には立ち入りにくいところもある。
また、悲しみの実感がくる前に、事務的な手続きを整理しておくように指示した。
すくなくとも忌引きについてだけは今日中にやるだけやらなければならない。

僕の方は、会社では配偶者の祖父母が亡くなっても忌引きは適用されないらしい。
ただ、急きょの有休はとれなくもない。
少なくとも1日はとれるだろう。
新幹線で行って帰ってするだけなら間に合う。
もしも通夜が明後日となったならば、2日の休みを取得する予定を立てた。

退勤後、妻に電話。
ゲームをして気を紛らわしているという。
どうにか考えずにいられているようだ。
続けて母にも連絡した。
妻の心境の方を心配していた。

帰路、お義母さんとLINEでやりとりした。
娘さんのことは心配いらないから
ご自身のことを優先して欲しいといった旨を伝えた。



帰宅してまずは夕飯の支度。
シチューと冷凍食品のソースカツを用意した。
それから事務的な話をした。
僕が気になっていたのはお義父さんへの連絡だったが、
まがりなりにも家庭の事情につき
詳しくはここへは書き残さないでおく。

シャワーを浴びて、最低限の家事だけして、
今夜のところはバナナジュースもアニメもなく、
大人しく寝室へ。
向こう数日は忙しくなりそうだ。


れどれ |MAIL