舌の色はピンク
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2021年08月06日(金) 誰かを腐すことで/ヘンテコロジック

晴れ。
しかし通り雨が心配されるとのことで、
洗濯物は取り込んでから家を出た。


弁当は牛丼風焼肉。
サラダ油でニンニク生姜玉ねぎ炒めて牛肉加えて火が通ったら
醤油少量めんつゆ少量みりん少量コショウ少量、
あとは焼肉のたれで味付け。
ご飯が進む。


なにかを腐すことで…
例えば取引先とか、上司とか先輩とかを悪く言うことで…
共感を得ようとする手口、ある。
「あの人なんなんだろうね」とかいって。
これで連帯感とか、あるいは理解者みたいな関係性を
擬似的に結ぼうとするわけだ。
でもされた側からすれば、
あぁこの人は自分のこともこうして悪く言ってるんだろうな、
と見え透いてしまったりして。
いやあ、人情人情。人心人心。
とはいえ確かに、共通の敵を設定した上で
悪口を重ねていくというのは、共犯感覚もあって、
仲良くなりやすい一つの手立てでもある。
上司より教師のほうがわかりやすいかもしれない。
生徒は、批点のある教師の悪口に容赦がない。
あいつはこうだ、あぁだと誰かが批評すれば、
それに乗じて次々に批評が繰り出される。
それは笑いを伴い、ストレス解消にもなり、
楽しい時間になりえる。
悪口か。
これは一つの主題になるな。


夕飯はナンチャッテ唐揚げ。
冷凍もも肉をレンジで90秒温めて、
醤油みりんニンニク生姜塩コショウの液に
浸して揉み込み10分放置、
片栗粉まぶして揚げ焼き。
街にあふれる唐揚げ専門店とかいう
金賞受賞詐欺の店の唐揚げなんかより
こっちのほうがずっと美味しいからなマジで…。
15分でできるしめちゃ安上がりなのに…マジで比較にならない美味さ。
てきとうにサラダ菜の上にのっけて
フルーツトマト切ってのっけて
玉ねぎパプリカの酢漬けを汁ごとトパトパかけりゃあよ、絶品てもんよ。

食べながら見たひぐらし卒、
ループ時の異空間にいる謎の人が
愉悦部と知れて俄然キャラが立った。
懐かしいな、ギルガメッシュとキレイの愉悦部。
あの二人ほんと楽しそうだったもんな。


きのう天使の遅延証明を書き上げて思ったこと。
風景描写は、
あーここで風景の説明もしておかなきゃ…
という、いわば守りの姿勢で差し込むと、説明的で退屈で白々しくて、書くのも読むのも苦痛。
しかし、オイここには絶対必要なんだからなって
攻めの姿勢でしつらえると、印象が全く違う。
書くのも楽しい。
いや苦しいは苦しいけど、向き合い方が全然違う。
風景描写は攻め、あるいはのびのびと書くことだと学んだ。
あとは論法。
自分はやはり、
どこか変なことを言ってる、
でもどこか変であるか説明はしにくい、
説明してみたところで意味が通ってる部分も生き残る、
なぜ意味が通るのかはまた説明しにくい…
といったこんがらがった論法が、好きなのだ。
そこまで複雑怪奇でなくともいい。
明らかに変でもいい。
どちらかといえば、
なぜか意味の通る部分が生き残る、その欠片んとこのが大事だ。
「わたしの腕は二本しかないから、希少である。
わたし以外の腕は何百億本もあるから、希少でない」
っていうね。
天使の遅延証明はそこんとこの好みをうまく落とし込めた。

でもこの手のヘンテコロジック、新規に生み出すのは難しい。
難しいのはつまり、方法論ができあがってないからで、
方法論ができた途端つまらなくなるからいいんだけど。
いや勿論、テンプレからの改変はできる。
でも新造ってそうじゃないし。
まだまだ楽しめるな。


れどれ |MAIL