舌の色はピンク
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2021年07月04日(日) 都議選

雨。
しかし10時ごろ雨足が大分弱まったから
プリチャン枠の視聴を捨てて
都議選の投票に行った。
今年から投票所が変わったのだが、
去年までの投票所にもぽつんと一人、青年の委員が立っていた。
おそらくは新投票所への案内をするためだけに配置されたのだろう。
年配の方々は来ちゃうもんな、きっと。

投票はつつがなく終えた。
今もって相変わらず、
ジェンダー平等だとか差別撤廃だとか
LGBTに権利をとかあたりのお題目は強い。
この前びっくりしたのが、
LGBTへの配慮の件をなおざりにして
国防にかまけてる(意訳)といった意見を目にしてしまって、
あぁ本当に平和な世の中なんだと再認識した。
あとは子育てや子作りに関する政策において、
直接的な支援ばかりを取りざたして
その背景、その骨子、その媒体となる社会的メカニズムに
全然目を向けてないとか。
世間、国家、世界の公共性よりも
自分の身の回りの目に見える範囲の生活が改善されればよい、
その考え方は当たり前だ、とする相対的な見方をとると、
じゃあ自分とは関係ないから支持しない、
という考え方も許容しなければならないはずだが、
そこんとこは納得できないみたいだ。

自己利益を追求しようとするお歴々への嫌悪感は
すさまじいのに
自らをはじめとする一般市民は
自己利益追求で当たり前でしょうとする汚さ。
彼らに理屈は無理なんじゃないでしょうか。
生理的にものを見てると扱われても仕方ない。
もちろん、生理的にものを見ていても一向にかまわないのだが、
理が似合ってないことについては自覚していてもらいたい。


ミュークルドリーミー。
先週休みだったから視聴できてほっとする。
ようやく息ができるという感じ。
ことこ先輩がチアちゃんを眠らせる子守唄に
フィボナッチ数列を唱えていてさすがだった。
おかげでフィボナッチ数列がTwitterのトレンドにもなってた。
このアニメは可愛いボーボボというコメントが心に残った。
そうか?
ボーボボ知らないからわかんないけど…。


昼はペペロンチーノ。
お湯沸かしている間に
フライパンにオリーブオイルたらしてニンニク鷹の爪弱火で炒めて
蕪にも熱通して
お湯わいたら麺入れてかるく混ぜて
標準茹で時間より3分ほど早く麺を上げる、
トングでそのままフライパンに移す、よくまわし混ぜる、
茹で汁に切ったキャベツとカブを入れる。
フライパンにオリーブオイル足す、茹で汁足す、よくまわし混ぜる、
しだいにオイルが乳化してくる、塩を加えてさらに混ぜる、
麺を一本食べてみて食感ちょうどよくなってたら
キャベツとカブ加えて混ぜて火を止めて
ブラックペッパー振ってできあがり。
鷹の爪は中身の種を毎回ランダムな量入れてる。
二粒〜十粒くらいだと思う、だから毎回かなり辛さに差が出る。
そのくらいでいいんじゃないですかねー家庭料理なんて。
美味しかったです。


午後はスーパーへ買い物しに行って、
帰ってきたら即掃除。
もろもろ片づけて掃除機。気持ちいい。


日記。
自分の日記とされているものでなければ
書ける本音というのもあるんじゃないかと思った。
例えば誰かのWEB日記スペースを乗っ取って、
そこで自分の日々を書き連ねる。
これは特異な体験だ。


ムース。
昨日とは違い
事前に一度冷凍庫に数時間入れてのち
再度冷蔵庫へもどし3時間ほどしてから取り出して
セルクル容器の外面を手で覆い
体温でムースの外周を溶かして
皿へと投下。
ちょっと面倒だけど最もきれいなフォルムを保つ。
食感も最高。
実に実に美味しかった。


夕飯。中華がゆ。
フライパンにごま油入れて刻んだ生姜と米を強火で炒めて
長ネギ加えてお湯入れて蓋して放置。
その間に干しシイタケを電子レンジでもどして
小鍋にその汁と刻んだシイタケと海老と中華だしを入れて煮る。
30分ほどしたら蓋を取りしめじを加えて
一呼吸したらシイタケ海老とそのだし汁も加えて
5分煮たらカブの葉を加えさらに5分したら半月に切ったカブ入れて
塩コショウしてできあがり。

ダーウィンは珍しい植物回。
面白かった…。
100年間1m球のトゲトゲの鞠のような形態を保ってから
10mを超える茎みたいなのを真上に伸ばして1か月で死に絶える花、
食虫植物のようにツボ内で昆虫を誘いこんで
敢えて開けてある孔から脱出させる際に背中に花粉を付着させて
その昆虫が別個体の穴に入りまた脱出しようとする際に
今度は同じ部分が花粉を取り外すギミックとして働き
受粉させるという奇怪な花、
水中から小さく白い雄花を泡で包んで
大量に海面へ向けて射出し海上を走らせて
待ち構えている雌花に吸着させ受粉させるビックリ花、
いずれも設計技師みごとすぎる…。

映画。ギャスパーノエ監督。
ルクス・エテルナ 永遠の光。
「本作は光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光の点滅が続くなど、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーンが含まれております。ご鑑賞いただく際には予めご注意ください」
という注意から入るのだが
お前ほんといい加減にしろよ
ってレベルで極彩色の強烈な発光による点滅が
ラスト十数分延々続く。
僕はこの人の色使い光使いが好きで
これが俺の世界だと言わんばかりの監督の好き勝手を大いに支持しているが
今回ばかりはお前ほんといい加減にしろよ
ってレベルで極彩色の…
いや本当に。
冒頭の長ったらしい会話劇とか
中盤のうろうろとかすごく好きだ。
うろうろは、CLIMAXでもあった、
精神的な負荷が駆けられた状態で
赤や緑のライトが闇に溶けゆく廊下を歩いていく、
その映像だけでも一つの悪夢になりえる体感度。
ストレスフルな現場感もいい。
たとえ怒号がなくとも、参加している全員にそれぞれのストレスがあり
悪感情を発露させているああいう場面、なんか知ってる。
そういうわけでただただもうちょっと監督には抑えていただければ…
とか言い出しちゃうと
それこそ
の部分が最優先されなくなるわけで、創作価値が転倒しちゃうもんな。
これでいいのか。
またアレックスみたいな映画が観たいのだけど…。


それからDVD返しに行った。
小雨だったから傘はいらないよなとそのまま自転車にまたがってったが
割と降ってた。
イヤホンでシューゲイザーを聞きながら夜の街を走ってると
ふいに生の実感が。
傘ささないでよかった。
合理性や再帰性や生活習慣から離れるごとに生の実感は発生しやすくなる。
メガネが雨に濡れて視界はすぐれず
街灯やネオンがぼかされた円となって視界に没頭できた。
生の実感は、旅をしていると手っ取り早く得られる。
知らない風景知らない町、知らない時間。
だが都市人として最近つとに思うのは、
旅に頼るのは安易で安直な方法論であって、
日常を異化させる方がよっぽど高等な魔術なのでないか。
今はまだ、映画や音楽や文学といった道具立ての力を借りることが多いが、
いずれは生身一本で、生活圏から、
知ってる風景知ってる町、知ってる時間から、
生の時間を抽出できるようになりたい。


夜22時ごろなんとなくTOKYO MXつけてみたらアニメやってる。
テロップで府中市では誰それが当選確実とかなんとか。
いや特番やれよNHKに任せるなよ今日くらいはちゃんとしろよ
都議選だぞお前んとこの局はダイレクトに関りあるだろ。
別にもうこの局は今さら
災害が起ころうが凶悪事件が発生しようが
我関せずの調子でアニメやっててくれてもいいけど
都議選てお前これ以上ないくらい我がことと違うんか。
と思って笑った。


れどれ |MAIL