舌の色はピンク
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明日の健康診断に向けて 今夜21時以降は飲食を控えねばならない。 普段なら月曜は21時に退勤し帰宅後飯作って食べるのが22時を過ぎる。 今日は18時半の休憩時に食べることにした。
大ロースカツ定職ドカ食い。 しかし脂身で後半ウェップとなった。 年っすかねえ。
帰って、妻の分だけ飯を用意する。 あまりもの。筑前煮とポテサラ。 ついでにエンガワの刺身をつけてやった。
グレーテルのかまど。 渋沢栄一のオートミール。 NHKの渋沢栄一推しきっついな。 大河でやってるからって各番組でゴリ押し。
「拝金主義の人がお札になるって初めてだよね」 と妻が悪態をつく。 善導的成果については一切なかったことにして、 あえて詰って遊んでいるのだ。 渋沢栄一は毎朝決まってオートミールを食べていたらしい。 氏の生活ぶりが紹介されるごとに 「バカ舌で有名でした」 と合いの手を入れる妻。 オンラインでは許されないような中傷の数々。 僕は夕飯を済ませてきていたから 席を離れて洗いものをしていたのだが、 氏の写真が映し出されたらしい場面で 妻が ダッッッッサ!!!!! と叫ぶので笑ってしまった。 見れば、ハット帽にステッキと西洋風の出で立ち。ふざけたような蝶ネクタイ。 着る人が着れば、ひょっとすると一端の着こなしになるのかもしれないが、 氏はお世辞にもスタイルがいいとはいえず、たしかに着られているようにしか見えない。 「だからってそんな」 「だって! 見て! ださいよね、これ…うわダッッッッサ!!」
彼女は知らないが 僕の方では仕事で氏の名前は因縁があり 愉快じゃない思いをさせられてきている。 彼女の大暴れは家庭内でしか許されないし 家庭内でも褒められたものじゃないはずだが まったく胸がすく思いがした。
今はローテーブルに並んで座り TVを見ながら飯を食うのが常だが ゆくゆくはダイニングテーブルを囲み 椅子に着席して向き合う恰好で食事する生活がお望みらしい。 正確には、椅子を使わない床生活にも愛着があるそうなのだが、 たわむれに椅子生活を想像してみたところ、 どうにも家庭内不和が想起される。 90年代のドラマや邦画や漫画にありがちだった、 食卓を囲んでの カチャ…カチャ… という 沈黙の中で響く食器音。 父親が子供になにか問いかける。 そっけなく返す子ども。 教育者ぶりながら悪態をつく父親。 たしなめる母親。 逆上する父親。 的確に批点を指摘する子供。 きれる親父。 さけぶガキ。 泣きさけぶヒス女。 ちょっとステレオタイプだけど こんなんホント多かった。 舞台は決まってダイニングテーブル。
まぁこれとは逆に、 本当に仲良くて明るい、笑いの絶えない家族というのもあるだろう。 ダイニングテーブルを囲んで。 しかしこれはこれで病理だと思うのです。 個人的な見方に過ぎないけども。僻見。
月曜だからやる気なし。 まぁあんまりこう自分で 自分を下等に縛るような真似はしない方がいいんだけど 今しばらくは許してほしい月曜はやる気なし。
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