舌の色はピンク
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夢を見た。 昨日間取り図を見て、内見に行こうか検討していた物件を実際に見に行く。 部屋のいちいちをありありと覚えている。 マンションにしてはありえないような広さだった。 玄関を空けてすぐに四畳半の部屋がある。白い。狭い。小さい冷蔵庫がついていた。 申し訳ばかりに収納もある。 ここは寝室に適しているかもしれない。 二、三の部屋を抜けて居間へ。 和室だ。調度品がいくつか備え付けられている。 神棚だか仏壇だかの成れの果てが壁に埋め込まれていた。 清掃業者の私物がそこらじゅうに放ったらかされていて、 ここで生活していく実感まで疑似体験できた。
起きて、嫌な夢をみたと思った。 いい内容だったから、夢であったことにがっかりしたわけだけれど、 とするといい夢も悪い夢も、どちらも嫌ということになる。 夢ってそんなんだったっけ。 ずっと…もう二年以上もまともに夢なんて見てなかったら、わからない。
仕事は今日も余裕あった。 だんだん入ってきたので昨日ほどではない。 ある作業を後輩に教えた。 なんておれは教え方が上手いのだろうと惚れ惚れしたが 誰が褒めてくれるわけでもない。査定にもつながらない。 数年前までの讃えられぶりを思い返すとむなしくなる、 というわけでもなく、無感情で日中を過ごした。
弁当は牛肉とタケノコの炒めもの。 先週と違い、オイスターソースを切らしていたから その分だけやや味気なかった。
24時間後世界が滅びるならばといった創作テーマをTwitterで見た。 やれ紅茶を飲んでゆったり過ごすだの(ミッシェルは20年前だ) 最後はきみと一緒にだのなんだのと そういう連中のおもわくを木っ端みじんに蹴散らすためにも、 1日後世界が終わるならば、必ず、それより前、 23時間以内に世界を破壊し尽くしてやらねばなるまい。 このお題には、「何をしたっていい」という自由が内包され、 またどれだけのことができるものかと、試されてもいる。 したがって、あらゆる破壊活動すら織り込み済みのはずだ。
真っ先に思い浮かぶのは核兵器である。 しかし素人に、ましてや期日内に、 その用意なんてできようはずもない。 それを達成してみようというのである。 一回の化学教師がプルトニウムを盗み出し たった一人で核兵器を製造する映画があったが、 さすがに無理がある。 すでに存在する核兵器を世界中に向けて放てれば御の字だろう。 もちろん細菌兵器でも構わない。 大量殺戮さえかなえばいい。 そして、…これが何より重要なのだが…自分が執行者である必要はない。 23時間以内に核兵器が世界中にポンポン撃ち落とされる現実を実現させればいいのだ。 これは、言論だけでも実現できる可能性はある。 なにしろ、正気が失われたような情勢のさなかで、 究極的には何人かをありえないような狂気に導いてやれればいいのだ。
それにしたって23時間では無理があるだろう、 前準備はいるんじゃないかと…すると…
…今は仮定の話をしている。 連中と同じく 安全圏で、 本当は世界が終わることなどないと知れていながら、 ただ終わるつもりで語っている。 安穏と…。 私はお前らを安全圏から引きずり下ろしてやりたいのです。 私は今日からやるよ。 言論で導いてやる。 一人くらいは気の触れるやつもいるだろう。 世界が終わるとなったら、それより先に世界を滅ぼす、 という考えを、わずかでも広める。 広める。 広めていく。 お前たちの 安穏としたなまぬるい願望を 今ここから侵害する。 もうここから射程圏内だ。
そういう書きものをしてやろうかと思ったが まぁ意地悪いし 割とスレスレなのでやめた。 いや別にやってもいいんだけど 何も賭けたいとは思わない通り過ぎゆく企画で そんな通り魔みたいな真似は 天秤が釣り合わない。 こっちはよくてもあっちに禍根を残しかねないし。
夕飯はまぐろを醤油で15分だけ浸けて 昨晩仕込んで置いたウールガイ足してどんぶりに。 万能ねぎと刻みのりとワサビをのせちゃあそりゃもう絶品よ。 ゴハンすすむすすむ。 食べながらEテレの カップルのなれそめを紹介する番組を見た。 彼女の方が 男として生まれたけど性自認は女で 10代のときは苦しかったが 二十歳で家出 知り合いの誰にも連絡せず返事も返さず失踪 歌舞伎町で二年間バイトしてお金ためて 性適合手術に踏み切り念願かなって女へ 今はYoutuberとして人気を博している… って生い立ちで 失踪のところで スゲー とわくわくした。
おりしも昨日とか今日 重量挙げだかなんだかで トランスジェンダーの女性…体は男性…が優勝した件が 物議をかもしてるらしい。 そらそうだ。 しかしどれだけネット上で おかしいよね と叫ぼうが、 この解決は困難だ。 深くは考えませんが。
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