舌の色はピンク
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新社屋のセキュリティキーだかカードだかを 見学しに行った同僚が紛失してしまったらしく 小さな騒ぎになっていた。 部署が違うから 当の彼女と接することはないけれど 心から同情した。 明日は我が身だ。 ああいうの、誰が他人事として責められるっていうんだろう。
それは数時間経ってから無事見つかった。 特命を任ぜられた別の同僚が見学場所から発見したらしい。 彼女は当面のあいだ彼に頭が上がらないだろうと思われるが 彼は別に彼を彼たらしめる人格の達成において その手柄を得たわけじゃなく たまたま役柄がまわってきただけだ。 この認識においては彼は誰とも交換可能な匿名者になり下がる。 別に彼が彼である必要はない。 なのになぜ彼女は彼に感謝し恩を表明していくことになるのか。
べつにその彼の名誉を貶したいのでなくって 思考の物種として なかなか興味深いことだと思った。
どうでもいい話題。 ラズベリーキューブのオープニング曲がいい。 いかにもキャッチーで 音楽をよく知ってる人からすれば あぁこのパターンね そういうコード進行ね つくれるつくれる みたいなこと言われちゃいそうだけど(偏見) 結局自分は耳肥えてないから わかりやすくキャッチーな歌が好きというのはある。 作詞作曲が堀なんとかさんという業界では有名な人らしく ニコニコあたりを出自とするそうで ベースのうねりが気持ちいい。 でオープニング映像もちょっと中毒性がある。 いかにもオタク向けでございってかんじの。 まじめにフェミやってる人からも 不真面目なフェミからもあいてされなさそうな。 僕でさえエッきもちわるっ と一瞬みがまえたくなるほどコテコテの美少女絵。 今や若い世代が旧世代に比べアニメ絵に抵抗なくなってて いわゆる萌え絵みたいな絵柄ですら市民権を得つつある という見識には否定的立場をとるつもりないけど 往年の美少女絵、ギャルゲーっぽい絵は やはり今もってなお蔑視されてしまうと思う。 蔑視とまではいかなくとも軽視や無視とか。 そういった絵柄を先鋭化させたところにラノベ絵があって、 さらに洗練させるとソシャゲ絵になって、 ここまでくるとだいぶ市民権。というイメージ。
読みもの一章目を投稿し終えた。 頭んなかでごちゃごちゃイメージ膨らませる作業が一番楽しいかな。 整理していくのがその次で、 話に落とし込んでいくのがその次で、 成文化がいちばんめんどい。
レヴィナスの他者論、 都市学における場所論、 祈りと呪いなどの二項対立の超克、 錯誤、 コミュニケーション不能、 つまらない人間の筋合い、 言い訳(理由、根拠、正当性妥当性)、 あらゆる敵を愛してみよう。
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