舌の色はピンク
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2015年02月26日(木) 超能力

親しく付き合ってきた同僚が退職するとの由。
そんな素振り、気配、兆しのたぐいは
一切見せることのなかった彼から、
いつもの調子で今日お茶でもしませんかと誘われ、
二人で喫茶店に向かい雨降りの交差点を待っている間、
「あ、今日別れを告げられる」
と不意に感知した。
完全に男と女のそれ。
機微の交信。
わたしたち今日で終わりなのね。

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また傘を電車に忘れた。
傘を。
今朝買ったばかりの傘を。
事前に天気予報は見ていたのに
家を出るときに降ってなかったものだから
うっかり持ち出し忘れてしまったものの
駅に着いてから大人力を発揮し帰宅時のため買っておき
僕の命より大事な500円を投げうって買っておき
お昼休みの5分間大活躍してくれたあの傘を。

それでも明日はやってくる。
明日なんて。


れどれ |MAIL