舌の色はピンク
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2015年02月11日(水) ふてくされわこうど

今朝がたいつもどおり白目むいて涎たらして
もんどりうちながらTVみてたら
女子高生二人の研究により
カクレクマノミに関する世界的発見
というニュースが映し出されてきて、

生物部かなにかの教室に中継がつながっており
スタジオのひとたちから簡単なインタビューが始まった。
なにが大変だったか訊かれて
いえ楽しみながら研究してました、ずっと楽しかったです、とか、
顧問の先生は2人のうち1人の実父らしく
家に帰ってからは親子に戻るんですよねとたずねられ
これがまた家になかなか帰らないんですよ
もうちょっと研究してから帰るなんていってね、とか、

受け答えのたびに教室とスタジオにあたたかい笑いが。
それがほんとにあたたかくって、
べつに何も面白くないんだけど
視聴者みんなも微笑んでたと思う。
連日殺人とテロのニュースが繰り返されてる中で
このあたたかみは効いた。すこし泣きそうになった。

生物部にはほかに女子が数人と男子が2人いた。
男子2人はずっと濡れたポテトチップスみたいな顔つきしてて
そこに在りし日の自分を見た。
だいじょうぶいつか君らにも笑える日が来るよ、
君らより少しだけ大人の僕は知っている。
と微笑んでいたらその後彼らフツーに笑ったりしてたんで
白目むいて涎たらしてもんどりうってTVを消した。


れどれ |MAIL