舌の色はピンク
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もう何度も寒いって口に出して言っちゃってる。 それも自分が最も忌み嫌うシチュエーションで。
例えば夏の方がありがちなケース、 熱い陽射しからようやく逃れ 冷房のよくきいた屋内に入り込むやいなや 人は「ハァーあっつい」とか言う。 あたりまえみたいに言う。 あれが嫌なんです。 どれだけ体が火照ってるかしらんけど ようやく涼める環境へ身を置けたのだろ、 その瞬間に暑いとかいうな、 涼めてる主にも失礼だし、 なんというか過去のことをいうな。 いまこの瞬間に目を向けろ。 「ハァーすずしい」って言え。 そう思うんです。
が、忌みながら自身も今冬同じことをしている。 布団に入るや、風呂に浸かるや、ストーブにあたるや、 「うー寒っ」 この一言が脊髄から高速で這い出る。 滑稽だ。知能の低さをにじませる。 もっともっと律さねばならない。 ちのうのひくさをかくすために。
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最近よく目にするガムだかなんだかのキャッチコピー、
「息はほぼ、顔」
この一文が見せつけて憚らない、 鼻息の荒さと面の皮の厚さといったら…。 こっちのため息と赤面が到底抑えられない。 恥ずかしい。 こうしてここで取り沙汰するのすら恥ずかしい。 息苦しい。 正面から顔向けできない。
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