舌の色はピンク
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2014年12月02日(火)

もう何度も寒いって口に出して言っちゃってる。
それも自分が最も忌み嫌うシチュエーションで。

例えば夏の方がありがちなケース、
熱い陽射しからようやく逃れ
冷房のよくきいた屋内に入り込むやいなや
人は「ハァーあっつい」とか言う。
あたりまえみたいに言う。
あれが嫌なんです。
どれだけ体が火照ってるかしらんけど
ようやく涼める環境へ身を置けたのだろ、
その瞬間に暑いとかいうな、
涼めてる主にも失礼だし、
なんというか過去のことをいうな。
いまこの瞬間に目を向けろ。
「ハァーすずしい」って言え。
そう思うんです。

が、忌みながら自身も今冬同じことをしている。
布団に入るや、風呂に浸かるや、ストーブにあたるや、
「うー寒っ」
この一言が脊髄から高速で這い出る。
滑稽だ。知能の低さをにじませる。
もっともっと律さねばならない。
ちのうのひくさをかくすために。

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最近よく目にするガムだかなんだかのキャッチコピー、

「息はほぼ、顔」

この一文が見せつけて憚らない、
鼻息の荒さと面の皮の厚さといったら…。
こっちのため息と赤面が到底抑えられない。
恥ずかしい。
こうしてここで取り沙汰するのすら恥ずかしい。
息苦しい。
正面から顔向けできない。


れどれ |MAIL