舌の色はピンク
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物を落としたときに(※僕はよく落とします) 人に拾ってほしいときと 拾ってほしくないときがありませんか。
「アッ」 「……」 (ちょ! 俺今取るからいいからマジで! 一瞬だから即だからもうあと0.5秒で取れっから! でもここで相手に取らせて上げないと せっかくの好意だし……アレだよな……) 「はい」 「あ、ありがとう」 的な。
これが逆パターンのとき はたして 拾ってやるべきなのか? 拾わざるべきなのか? を頭の中でぐるぐる悩んでしまう。 床に落ちた物品を高速で掴み これ見よがしに「落ちましたよ? どうぞ。」なんて僕にはできない。 かといって見て見ぬフリもモラル足りてない。 敢えて緩慢なモーションを呈し 取りますよ のポーズだけ見せつけて 最終的には相手に取らせるという手段もある。 最悪なのは、相手と自分の中間地点に 物品が落とされた場合で、 同速度で手を伸ばした結果 お互いに(今回…どっちが取るんだ…?)の探り合いが生じることがある。 その一瞬の気まずさに耐え切れず 疾風の勢いでその場を走って去りたくなる。
どうすればいいのか結論は出ていないまま 今日も僕は葛藤する。 いい人にはなりきれない。
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