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■ あの日のアンに逢いたくて
NHK朝ドラは再見ながらBSのカーネーションが熱すぎて、花子とアンはわりと流し見。しかし今日の花子のセリフで少し見方が変わりました。シェイクスピア劇のくだり(薔薇がアザミやキャベツという名前だったらあんなにも香らないはず〜)は「赤毛のアン」でアンがマリラに言った言葉そのままだ!あれはロミオとジュリエットを引いての話だったのかー、なるほどなるほど。そしてもし父親の名前が〜というくだりも、「赤毛のアン」で父親の名前がウォルターでなくジョディディアだったら、というアンの発想と同じなんだね。 もしかしてこれまでにも村岡花子訳への目配せがあったのかもしれない。あっそうか「ハナでなく花子と呼んでけろ」はアンの「Eのついた綴りのアンで呼んで下さい」という主張と同じですよね。腹心の友・ダイアナは醍醐っぽいけど蓮子さんなのかな。あ、葡萄酒を飲まされる、というのもいちご水と間違って葡萄酒を3杯飲んだダイアナと同じなのか。こういう隠れた遊びは楽しくていいね。そして「赤毛のアン」を今読み返すべきなのかもしれないと思う。小学生のときは大人になったらプリンス・エドワード島のグリン・ゲイブルスを見に行くんだ!と思っていたけれど、そういえばまだ行ってないな。ホームズならまだしも、赤毛のアンが好きな友達というのが今まで周囲にいなかった。そしておそらく今もいない。でも今なら1人で行くのもやぶさかではないな。今年はマレーシアか香港かと思ってたけど、ちょっとツアーか航空券を探してみましょうかね(いそいそ)
2014年05月01日(木)
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