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■ 夜になってから花は咲く
きのうは浜松出張で取材後ライターさんと営業さんとで忘年会。 しこたま飲んで最終のこだまで帰阪、郵便ボックスにフランスからクリスマスカードが届いてた。もっとも遠い場所にいる友から、もっとも真摯な祝福を。
明石屋電視台にライセンスが出ていてびっくりする。スーツのまま最後まで見てしまいました。客「東京に行くのが早すぎたとは思いませんか?」うわあなんて小気味よい。例の鉄板スベりネタ(貝とり)をやらされたりと大阪の客におおいに翻弄されるライセンス。2人とも楽しそうにがんばって連携していてよかった。知ってる話でも全然いいんです。熱量があれば。あれはザ・ちゃらんぽらんだった無限大初期のころの熱量。
きのうのアクセスが普段の3倍以上でびびる。 みんなちょっと落ち着こうぜ!あらためてM-1って恐ろしいマス・メディアですね。 笑い飯の鳥人とチンポジと松本のソフト発言で検索に引っかかるみたいですが、ここにはM-1好きのみんなに有益な情報はなにひとつないです。むしろきのうの検索ワードでは世間がM-1一色のタイミングで「心の支えとして側にいたい」「野性爆弾 同期が強すぎる」「犬の心 ネタ とばし」「アディダス 若林 痔」で迷い込んできた奴らにこそ同じ匂いを嗅ぎ取る、そんな日記です。※「心の支えとして〜」は若林のガキ使における記念すべき第一声、「野性爆弾〜」はアメトーークの東京ハマってない芸人のハマらない理由、「犬の心〜」はAgeageでニュースネタを豪快に飛ばした押見さんの伝説の醜態、「アディダス〜」はそらみな平和太郎の肛門事情。せまい!重箱の隅だよ!誰も傷つけないくだらなさを愛好します。
今年のM-1本戦は、パンクブーブーは破綻ない横綱漫才で笑い飯は笑い飯。敗者復活戦はすごく楽しめました。しかしそんなことより私は、哲夫がひそかにビキビキビッキーズをやってたことが大事なんだ。ビッキーズは解散してしまったけど、木部ちゃんはどう思っただろう。哲夫はそういえば昔のダイナマイト関西で当時全国区無名の天津木村を押しまくってた。あのチョイスの絶妙さはちょっと他にない。 追記:囲碁将棋の交換日記(という名のブログ)で目頭が熱くなったぜ。「塙さんてお笑いに関しては本当に涙腺脆いよね」@Kさん。
泥の2期、ハローバイバイ解散。あのジャイアン金成が関にだけは優しかったのに、でも方向性が違ってしまっているのは明らかだし仕方ない。と思う。そうか、看板はセキルバーグさんがもっていくのか...。
2009年12月22日(火)
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