ヒルカニヤの虎



 ここから咲く花の色を考える

M-1敗者復活の生配信を見つつ、執拗に囲碁将棋の漫才動画を見つつ、投稿論文を仕上げています(※エントリ取り下げようとしたら〆切が伸びた地獄)

今まさにトップバッターのプリマ旦那が漫才を展開しているところ。ふだん見れない大阪組ガスマスクガール・さらば青春の光・コマンダンテ・見取り図あたりのネタ見れるのが嬉しい。大阪在住で大阪の事情に疎いって…。ここにきてちょっとだけ大阪芸人に比重が傾いていますが、しかし私は絶対に爆発しないであろう囲碁将棋を待っている。囲碁将棋の漫才のおもしろさを言語化することはなんて難しいのか。まあでもそんなことする必要はとくにない。
また夜半に書きに来ます(09.12.20.PM12:14)。

夜半TMGEで旅に出ていた。今日やっと届いた「THEE GREATEST HITS」。遅い!

いやいや今はM-1です。M-1ありきの芸人か?芸人ありきのM-1か?という問いは人によっては難しいんだろう。私は完全に後者です。あとはもう松本いうところの「M-1というソフト」をどう楽しむか。
で、2009年はパンクブーブー完全優勝!美しい。これはもう一昨年のダイノジ∞からの壮大なフリにハマった。いまごろどれだけのドブ板芸人が泣いて笑っていることでしょう。
笑い飯の鳥人はよかった。決勝の日本ハムもチンポジも懐かしすぎて涙が出るぜ…。あとチンポジネタのクオリティが上がっていた心意気。でもどうして笑い飯は(勝ちたいなら)新ネタ2本作って勝ちに来なかったのだろう。素直に謎。笑い飯の敗退コメントがないM-1はちょっと寂しい。ある意味での優勝だと思いますが、そんな甘い判断はお笑いには(特に笑い飯には)必要なかろう。
あとの決勝組、山ちゃんの言語能力は底が知れなさすぎる。東京ダイナマイトは喋りながらの登場と名前のくだりでヒクヒク。モンエンはやっぱりコントがいいんじゃないかしらね。ハリセンボンの枠に初めからノンスタが入ればよかったのに〜。
今年は敗者復活に絞ってたので、ネット配信終了後に敗者復活と銘打った地上波でネタ放映がなかったのには驚いた。ハマカーンもポテ少も銀シャリも(ダブルネームも)見れませんでしたよ...。完全自己満のスコアリングが途中で終わってしまった残尿感。見れた範囲ではポイズン、鬼ヶ島、流れ星で涙が出ました。ポイズン残念だ!オリラジは来年あたり来るといいなあ。囲碁将棋はあやまたず囲碁将棋。ああ単独に行きたい。大阪のコマンダンテとガスマスクガールはやっぱりセンスと将来性を買う。三拍子、タイムマシーン3号、磁石は唸った。東京にはいい漫才師がいますね。ジャンポケの勢いはやっぱすげえや。あとはキングオブコントでお会いしたいコンビがたくさんいました。敢闘賞はサバンナの2人に。
パンクブーブーが地上波でどう露出していくかという心配を抱えつつ、22時からのオンライン見てないので今後を計りかねています。リピあるのかな。
さあ今年は残すところオールザッツ!(09.12.21.AM01:45)

18日に脱稿するつもりで今後の予定を入れてしまったため、18日〜22日まで毎日酒浸りの状態です。今日もウコンの力に助けてもらう。新幹線で原稿書くぜ。

2009年12月20日(日)
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