ヒルカニヤの虎



 バックシートで僕はいつも酔っぱらってる

タイトルは帰り道にiPodから流れたフレーズからランダムに。
今日は「フリーダムのピチカート・ファイヴ」からミニ・クーパーでした。とても短くて贅沢な音の集まり。
春から夏、そして秋から冬にかけて季節が移るときはpizzicato fiveがここ数年の鉄板である。
最近新しい音楽が聴けてないなあ。

月曜の朝っぱらから俗事のため不愉快で腸が煮えくり返り、よしよし落ち着け俺と脳内で赤えんぴつ(@バナナマン)を上映したらなんぼかマシになる。
うん、私の住むこの世界はまだくだらなくないぞ。

帰りに同僚と飲み屋で一杯。お酒のあんまり強くない人と飲むときは潔くウィスキーロックから入る。そしてだらだらとお笑いと昔の漫画の話。
私のパタリロ並みに一休さんでパッションを炸裂させる同僚。
将軍様に「着物を着ず、裸でもなく、馬にも牛車にも乗らず、自分で歩かずに来い」とかいう無理難題を出されて、一休さんがとんちで出した答えが「全裸にふんどしだけで地引網にくるまって、暴れ馬に網で引かれてズタボロになりながら将軍様のところに着く」だったと力説される。
そんなマニアックな一休さんあってたまるかと思いますが、帰ってきて実際に調べたらありました。
そんなアニメ放送していいのか。
都大路でプレイしていいのか。

2007年06月04日(月)
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