7畳半

2007年04月14日(土) 煙草に対する憧憬と嫌悪と徹マン

人が煙草を吸うのは、許せる。
むしろ、老後はパイプの似合う爺さんになろうとすら思う。

しかしなぁ、合唱部員ということもあり、
自分が吸うのは、どうも。
吸ったからってどうなるわけでもなし。
ありゃ、苛つくと吸うもんじゃなくて、中毒になった上で喫煙習慣を止めるといらいらするだけであって。
ま、私にとってはお香感覚なんですがね。
香りがいいのってありますし。
もう一つ、吸わないのは、意地、かな。
吸うと負けた気がする。
こんなことも我慢できないのかと。
というわけで、私の部屋にはひっそりと一箱が隠れています。
「いつでも吸っていんだよ。
ただし、これ吸ったら負けだから。
合唱部員だよね、キミ」
まぁ、なんというか、ブロックパズルの問題が解けなくても、解答なんて絶対見ないのと一緒。
吸ってるってわかっただけで幻滅されるしさ。
金ないし。
それなら紅茶買うわ。

なんで煙草にこだわってるのかは、自分でも判らない。
けど、なぜか半年に一度くらいは葛藤する。


ところで今日は久々に徹マンをした。
懸けは、なし。
単純に点数を競い合うだけ。
18時から始めたとして、次の日の9時までやってましたな。
買い出しの時間とか、そんなん覗いても12時間は打ってる(笑)

ほんと、無駄だなぁと思うけど、麻雀を通じて結構会話が生まれる。
単発的だけど、確実に交流できてるわけで。
汗も流れないし、筋肉もつかない、スポーツみたいな感じかな。
無意味だけど、楽しくて、相手の一挙手一投足に気を遣って。
そんなやりとり。
笑い合って、話して、騙して、キレて。
そんな、無駄だけど、早くて、長くて、楽しい、時間。


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万田 倫 [MAIL]

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