7畳半

2007年04月16日(月) 破壊衝動

きっと、私は何にも興味はない。
なんにでも首を突っ込むけど、いつしか離れてる。
人が好きで、怖いだけ。

人に合わせる生活に、疲れた。
何もかも壊してやりたい。
せめて自分の周りの中で、好きなことくらいは一番になれなきゃ、やってる意味がない。
できないなら、それ以上しないほうがいい。
見苦しい。
他人の言動は許せるのに、自分だけは許せない。
穏やかに振舞っているうちに、
怒り方も忘れてしまった。
涙も出ない。
半年に一度くらいだけど、
カッターで紙を切り刻んでいると、妙に落ち着く。
殴り飛ばすものもないし、仮に壁を殴って拳に傷ができると
心配されるか敬遠されるかのどっちかだし。
八つ当たりは見苦しい。
見てて腹が立つ。
昔は剣道と合唱をしてたから。
正当化された暴力を振るえたから。
(でもあのころのほうがとげとげしてたなぁ。恵理と付き合ってほんと変わったよ。前からへたれだったけど。)

ナイフの柄が、好きだ。
自分の手の平にぴったりとくっつく。から。
買おうと思ってるけど、今、手にしたら、振り回しそうで怖い。
フィットする点では、恵理(女の子)の肌で代用できるから、いいか。


友達はみんな審査員だ。
いつも作り笑顔で相手が「トモダチ」に相応しいか判定している。
疲れた。
この世界が消えないなら、私が消えてしまえばいい。

「勝手に終わるな」
高幡不動で買ったこの色紙と、みんなを信じることが私の命綱。
怖い。
結局分かり合えない。
もっと話せばいいのか口をつぐめばいいのか。

死に方を考えると、すっきりする。
ただ、どれも金がかかる。
人身事故なんて、一億近くかかるし。
家族を殺して、自分も死にたい。
母が逝ったら、もう未練はないのかな。
恵理は、こんな私よりももっといい相手がいる気がする。
それは逝くもののエゴなのかしら。

もうこれ以上誰にも迷惑かけたくない。
誰かを励ますのは、きっと自分が落ち込んだときに逃げられないようにするため。
「こう言ったんだから、自分もしなきゃ」
っていう。
本当はとてつもないヘタレ。
こんな奴しんだらいいのに。
まだ、「死んでないのは命の使い道があるからだ」なんて思ってる。
これだけ自分の無能さを理解してるのに、どうして。

人の好意ですら交渉に思える時がある。
自分はいつも試されてる。

考えるときりねぇな。
ほんとはもっと頭の中で渦巻いてるけど、字にするととても情けなく見えた。
自分の気持ちなのに、体裁整えて打ってるし。
あほくさ。
なに?同情してほしいわけ?
一人のせいでみんなに迷惑かけるよりは、
一人が我慢して俺の大好きなみんなが嫌な思いをしないようにしたらいいやん。
だから、今日も心配かけないように、普通に。
ふりをしてたら、治るから。
一人でいたら、どうせまた信じなくなる。
考える時間なんて作るな。


何が嫌かって、この上がり下がりの激しい自分が気持ち悪い。

なにを書きたいのかも、わすれてしまった。
最近そんなん多いわ。
なにしたらすっきりするんやろ。
アレか、筋トレか。
そのまえに部屋の片付けだな。
ありゃ鬱になるわ。

ま、こんな風に公開してるうちはまだまだ生きていけるってことだ。
空元気でも、ないよりゃましだ。
(そこで、「馬鹿だと思われたらどうしよう」なんて考えるとまたいつものように人間不信のループに戻るので、考えちゃだめ)


「辛」に、「一」を足すと、「幸」になるってのはよくきく言葉だけど。
つまりは、幸せになるには、今の私にはひとつ、何かが足りないわけで。
努力?信頼?生活感のない部屋?
ううん。
この混沌から抜け出すための答え。なのかな。
そんなんいつまでたってもみつかんねぇよ。
それに、答えなんて見つかったら、その先つまんな過ぎて本当に死んじまうよ。
しゃあねえぇなあぁ〜、俺がへこんでてもみんな心配するし、
心配されたら逆に気遣うし照れるし。
俺自身つまんねぇし時間もったいねぇし。
空元気からはじめましょうか。

とまあ一人のときは妙にポジティブになったり。


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万田 倫 [MAIL]

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