静花のふつうの日記
毎日の出来事や思ったことをつらつらと・・・。気が向いたら、小難しいことも書きますが、基本はのん気な日記です。

2005年08月11日(木) 胃カメラ初体験

 入院22日目。
 初めて胃カメラを体験した。感想としては、「もう二度となりやくない!」の一言。

 朝、先生から「すぐ呼ぶ」と言われていたのだけど、本当にすぐ呼ばれてびっくりしたよ。たぶん、9時になったかならないかぐらいだったもの。
 看護師さんが病室に呼びにきてくれて、「もう行っていいですよ」と言われたの。え、連れてってくれないの?と焦っちゃったよ。だって、検査室って入院初日に一度行ったきりで、場所がよくわからないんだもの(しかも、往復車椅子だったから、自分で歩いていないし)。結局、場所が判らないと主張して連れて行ってもらったけど、少し怪訝そうな反応されてしまったよ。普通は、一人で勝手に行くものなのかなぁ?
 検査室に着くなり、「あれ、でんさん!」と看護師さんのひとりに名前を呼ばれた。「入院してたんですか?」と訊かれて、はい、先月からと返事したものの・・・・。誰だっけ、この人?と考え込んだ。わたしは、入院する前にこの病院に3回来ているけど、そのうちの2回は先生以外とお話した記憶がない。ってことは、1回目に会っているのかなぁ。病院のスタッフってみんな似たような格好しているから、人を覚えるの難しいよね。
 透明な液体を少し飲まされ、その後違う薬を口の中に入れっぱなしにさせられて・・・。その間に、横で看護師さんから注射すると言われた。ええっ、嫌だなぁ・・・と思った瞬間に左肩に激痛が走った。なにこれっ?!すごく痛いよぉ(ToT)。危うく口の中のもの吐き出すところだったよ。注射ってこんなに痛いものだっけ?
 検査は、ものすごく苦しくて気が狂いそうだった。痛くはないんだけど、通されている管を握って引っこ抜きたい衝動に何度もかられた。うまく息できないし、目の前は霞んでくるし・・・・。看護師さんが色々言ってくれているけど、まともに聞き取れない。そして、先生からの「○○しないと検査が長引くだけだよ」という言葉が聞こえた(○○はよく聞けなかったけど、たぶんわたしの我慢が足りなかったんだろうと思う)。目の前にいる先生に向かって「鬼!悪魔!!」と罵声を投げかけたかったけど、それも出来ず(この状態では喋れないもの)。
 壮絶(わたしにとっては!)な検査が終わって、ようやく喋れる状態になったけど、苦しすぎて言葉が出てこない。そんなわたしに向かって、先生ひとこと「異常ないよ。明日は大腸だね」。・・・・なんかちょっとテンションが高い口調に聞こえた。わたしはこんなに苦しいのにっ!!やっぱり鬼だ・・・・。
 病室にはひとりで戻った。最初に飲まされた透明な液体を検査中に吐き出してしまっていて、パジャマがぬれちゃってた。仕方なく着替えて、そのまま寝込んだ。だって、疲れたし喉痛いしで。なんか口の中にゴムの味(いえ、食べたことないけどさ)が広がっていて嫌な感じだった。朝食が運ばれてきたけど、手を付けられなかったよ。
 とりあえず、ひとつ終わった♪と少しだけ気分を盛り上げ、夕方からはテレビを観てゆったり過ごした。大部屋独り占めだから、テレビの音が少しくらい大きくても迷惑にならないし、なんとか心が解放されてきた。
 20時ごろ、看護師さんから「明日の検査の準備で、寝る前に下剤を1本飲んで」と言われた。え、いっぽんっっ?わたしの頭には、500mlのペットボトルが浮かんでいた。そんなに飲むのっ?!と思ったけど、実際は手のひらにちょこんと乗るかわいい入れ物に入っていた。これが下剤じゃなければ、わたしはけっこう好きな小物なんだけどねぇ。
 22時ごろ、部屋の電気が消されてからこの下剤を握り締めて泣けてきた。やっと腹痛から解放されたのに、なんでこんなもの飲まなきゃいけないのって!!下剤での腹痛を想像して不安になり、さらに明日の検査への憂鬱が募っていったのだ。


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