日々の泡

2010年10月01日(金) 傾聴ボランティア そして渋皮煮…

毎年、この時期になるとAの隣家の栗の木の愚痴を聞くのが恒例になっておる。
花が臭いに始まり葉が落ちるを経、たくさん実が屋根に落ちてうるさい…に至る。
しかし、A家のもみじもまた隣家に対し同じように迷惑をかけているので何も言えないと言う。
栗の実は拾って食べてくださいと隣家の許しがあるらしく、わたしたちは愚痴を聞きながらそのおこぼれに預かるわけね。
その拾った栗というのがいがからはぜて落ちた栗だけに完熟。そして大粒。
おもしろいようにきれいに皮がむける。
わたしは皮むき名人か?と勘違いするほど。
そして渋皮煮。
ゆっくりと栗をゆでている最中。
レシピを検索してみるとブランデーを入れる人が結構いらっしゃる。
ブランデーはないので、お菓子用に準備してあるラムかグランマニエを使ってみようと思う。
むふああ…楽しみだ。
Aの隣家の方、どうもありがとうございます。
花が臭い?葉が落ちる?
そんなのへっちゃらです…
Aんちのことですから…


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茉莉夏 [MAIL]