日々の泡

2010年10月03日(日) 散文

☆知らないうちに寂しさが胸のあたりでうずいてくる。休みに学校のチャイムを聞くと。なぜだろう?
☆空が高ければなおさらだね。
☆夏にはまだ日が高めのところにある 夕飯の仕度時。
☆秋には黄昏れて流れてくる醤油とみりんと…
☆かぼちゃもおさつも栗のようで。栗はまさしく栗。
☆雨の日だった。たばこ屋の小窓の前。傘の下Bのくぐもった声。
☆やめるんじゃなかったっけ?
☆月曜日には試される。雷雨の予報。よいお顔で玄関を出る決意。


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茉莉夏 [MAIL]