日々の泡

2010年04月07日(水) ありがとう 渡辺君とポークピカタッ!

ポークピカタっ!
今朝は経理の渡辺君の快活なこの一言で始まったのでした。
本来ならば、今日のお昼の仕出し弁当のメニューの内容は
鰈の煮付け
ガンもと小松菜の煮浸し
小芋の煮っ転がし
でした。
けれどお魚が苦手な人のためにお肉のメニューも用意してくれるのです。で、毎朝お弁当屋さんに電話で問い合わせてみんなに教えてあげるわけです。
渡辺君に今日のお肉メニューを教えてあげると、彼はいつもの明るく大きく快活な声で、うれしそうに、でもってちょっぴしスタカートも効かせて、
ポークピカタッ!」
と言ったのでした。
なんだか、おかあさんの作ったおいしいごはんを大きくなるまでたくさん食べてきた健全な若者のパワーが炸裂したようで、
雨模様のどんより気分がパット晴れた瞬間でした。
ありがと、渡辺君…
 小田原の梅林の梅の実の八割近くがこのところの寒さでだめになってしまったようです。
今日の帰りもそれはそれは寒かった… 
春はどこに行っちゃったんでしょうか?
 今夜は鮭。
いただきものの鮭。
iPodでアン・バートンを聴きながら鮭を焼く。
板状のチューインガム数枚分の大きさのわたしのiPodシャッフル…
わたしには充分の小ささなんだけど、みんなでかい」と言う。
そんなちっさいの持ってたらきっとなくすんだから…
いいんだもん あたしはこれで。


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茉莉夏 [MAIL]