土曜の日記を書いたつもりだったのに アップしたのは日曜の早朝となっていたことに昼頃気付いた。 なので日曜の日記を編集し直し。 何とも言えないすごい暴風雨 爆弾が落ちたような雷鳴 大荒れに荒れた土曜の夜の空だった。 人でさえ眠れないこんな夜に いったい鳥たちはどうしているのだろう? そう言えば 昼頃に小鳥が戸惑ったような鳴き声でベランダの無効の電柱から電柱へと渡って飛んでいた。 あれは金曜の朝、公園の木々の間を楽しげに歌いながら飛び回っていたあの鳥だ。 あまり聴いたことのない囀りで わたしは愛鳥家である友人のMに何という鳥なのか鳴き声を録音して尋ねてみたいものだと思っていた。 土曜の昼におろおろと飛んでいたあの鳥は、 あの朝のスタカートの効いたリズミカルな囀りとはかけ離れた 途方に暮れた鳴き声だった。 うちのベランダにおいで 室外機の影においでなさい そっと丸まって夜をやり過ごして わたしはそう小鳥に心の中から話しかけていた。 さて小鳥はどうしたものか。 それはわからないけれど、春の嵐は日曜も続いた。 今日の読書は須賀敦子。 「コルシア書店の仲間たち」 文藝春秋 夜食にラカタンバナナ アップルバナナの別名があるという酸味の効いたバナナです。 詩を三編書きました。 さて日曜のうちに日記をアップしましょう…
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