雑念だらけ
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生きる
自身でも何度も考えてきたこと。 彼から離れなくては死んでしまうかもしれない 死ななくても生きている意味が無くなってしまうだろう
私はこれからどうしたいんだ・・・
「ヨウさんがこのままでいいなら私の言ってることはお節介だけど。 でも、話を聞いてて思ったの、 ヨウさんの中ではもう結論は出てるんじゃないかなって。
大変そうなのは分ってた、あの人(彼)の性格だから。 でも、ここまでのことをしたんだから決意は固かったと思って頑張ってるんだろう、それなりに、と良いように考えてたのに。 頑張ってたのはヨウさんだけじゃん・・・ あいつは甘えて好き勝手してヨウさんを食い潰してたんだ。 2人で頑張るとこを自分は頑張らないで。
言っておくけど、あなたもうギリギリのとこ居るんだよ今」
彼女に言われて、あらためて薄っぺらくなってしまった自分を認識した。 枯れていた、何もかも。
話し合いは、やっぱり無理だよね
「あいつが、話し合いに応じると思う? あいつは、絶対にヨウさんを離さない、ヨウさんがボロボロになっても別れない、自分の大事なおもちゃだし慰謝料の最後の切り札だからね。
ヨウさんが死んだら美談にして身内に話すくらいだよ。
ヨウさんの責任はヨウさんが、 あいつの責任はあいつが取るんだ、自分のしたことをきちんと解らせよう、それがいいよ
とにかく、今は自分のことを考えてよ」
そうだよな・・・と思った。 少し考えた。どうしよう、と。
「決意して」
彼女の声が背中を押した。
やるよ 逃げるよ私
「正解・・・絶対正解」
安心したように言う彼女。
「いい? 今日までにどれだけのものを捨てた!? それらを考えたらそれ以上に怖いものは、もうないよ。
それからね、 失敗したら二回目はないよ。
そう、それとね・・・ 『やっぱり私やめます、ごめん』も無しだよ」
逃げる・・・逃げることが出来る。 箱から出ることが出来る。 それは、今にしてみれば簡単なことなのだが当時の私には高いハードルだったのだ。
ありがとう・・・
本当に本当に、心から言った。 ありがとうでは足りないのだが言葉が見つからなかった。
「じゃあ、計画立てるよ。 今日以降はもうお互いに連絡無し、ね。 今日これから全部決めるから」
物事が決まる時は ほんと早い。 急展開、でも私は乗った。 乗るしかない、もう決めた。 もし失敗したら二度と箱から出られないだろう、 でも、でも、だ。
メールは受け取っておりません。すみません。
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「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。
ヨウ
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