はぐれ雲日記
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談志師いわく 「盗作した作品が賞もらっちゃったって? 選んだほうが馬鹿だよな」。芸術選奨文部科学大臣賞を受けた和田義彦氏の作品がイタリア人画家の絵画と酷似していたという出来事ですね。賞が取り消されることになれば、1950年度に芸術選奨が始まって以来のことだということですが。「役人に芸術なんぞわかるわけねえじゃねえか。芸術大賞なんてロクなもんじゃない。だいたい、俺がとってないでしょ」。
引用オワリ。
なぞとのたもうているがなんかしょうがない。という気がする。
♪人間なんてララララララララ〜
創作家欲が湧かない。でも描かなくちゃいけない。でもイマジネーションは枯渇している。 新しい分野を開拓する元気も根気も勇気も無い。 でも名声だけは先走りしている。 才能もあり落ち着いて生徒を教えて育成、自分自身も実績を積んで行かなくてはならない。 でも駄目。ゲージツ家としてのサムシングが枯渇しちゃった。 他の作品を見ても湧き上がるものがない。刺激も感じない。 そ。枯れススキに水をやってるようなもの。
でもってあまり知名度のない。でも天啓を感じた。というかピンときた イタリアの某画家さんの模写をされた。?贋作?え?盗作なの。ああそう。 どうやらそれがそれと気付かれぬまま一定の評価を得てしまったらしい。
賞を返すの?ふむふむなるほど。 でもま。こんなこと作家や音楽家やゲージツ家にはハイテステルほどやってんじゃねーの?
かーいそーに。
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