はぐれ雲日記
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2006年06月02日(金) |
ダ・ヴィンチ・コード。正直よくわかりまへん |
キリスト伝説に関連した映画は必ずうさんくさいほど大反響がありますね。不思議。 メディアで、電車の吊り広告で、ネットであちこちそちこちで話題になり 盛り上がり、何だか観に行かなくては乗り遅れるような気になってしまいます。。 原作も読んでいないし映画も見に行く気は現在もこれからも無いデスが ダイジェスト版みたいのをテレビ局で特集しているのを偶然観まして 家事に合間にチラチラッと。それから本は書店で片目で見させていただきました。 左目がものもらいになったみたいなんで。断片的にわかったことは
どうやらダ・ヴィンチ・コードとはレオナルドダ・ヴィンチの 絵画に隠された暗号であるということらしい。 本当のところイエスは妻子持ちだった。本来、キリスト教とゆーのは 女性を崇拝する宗教だったというノデス。それがローマ人によって 男尊女卑の思想に作り上げられた。そのあげくに ジツハ王家の出身であったイエスの妻のマグダラのマリアは娼婦だったことにされてしまったそうです。
盗作されたと訴えている「聖なる血と聖杯」にはキリストとマグダラのマリアが結婚して子どもが生まれ、現代も血統が続いている事実をカトリック教会が隠そうとしていると書かれ。一方、ダ・ヴィンチ・コードも、バチカンがキリストに関する真実を偽り隠そとをしていると述べています。 ん?考えることなどだれでも似たり寄ったりだと思いますけどね! 13日の金曜日の意味も血なまぐさくてひたすらこわひ。
「イエスは自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。 それは私たちが罪を離れ神との正しい関係に生きるようになるためです。」
ええっ。そ。そうだったンか。それにしても昨今は罪深い奴であふれている ような気ィがいたしますが・・・。 どうでもええけどどうでも良くないこたぁ「マリア」が娼婦にされるちう 書き換えです。宗教屋。ストーリーメーカー。「宗教家」って、もともとうさんくさい職業じゃあないのかひら?
最後の晩餐では「この中に裏切り者がいる」「ええぇ〜っ」とどよめきの図。らしいけど。
「ではキリストを売った裏切り者は誰でしょう。」
先生が質問すると息子は
「ハイ。先生。僕ではありません」
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