2008年08月11日(月) |
夜型人間から朝型人間へ |
わざわざここで書くまでもないことですが、毎日暑い日が続きます。当地でも昼間の気温は35度を越え、じっとしているだけでも汗が出てくるような熱気です。僕の仕事は歯医者ですから、診療室内は冷房を効かせているのですが、それでも、体中が熱くなった患者さんの口の中を触っていると、非常に熱気を感じます。使い捨てグローブは、患者さん毎に交換しているのですが、治療している最中、手袋の中は汗まみれ。あまりに汗をかきすぎると、手袋から汗が滴り落ちますし、場合によっては治療に支障をきたす場合があります。そのような時、治療の途中で使い捨てグローブを交換することもある今日この頃。
じっとしているだけでも汗をかく暑さですから、体力も自ずと消耗します。そのため、これまで夜遅くまで起きていても比較的平気だった僕でしたが、最近は、夜も更けてくると瞼が重たく感じるようになってきました。そうすると、就寝時間も早くなるのですが、ここで思わぬことが。それは、起床時間が早くなったのです。概ね日の出とともに目が自然と開くようになったのです。当初はもう少し寝ようと寝床でゴロゴロとしていたのですが、一度目が覚めてしまうと再び眠ることもできず、結果として起きてしまいます。
そこで、気がついたのが早朝の時間帯のすがすがしさです。当地は山と田んぼで囲まれた田園地帯なのですが、昼間は暑くても夜になると気温が下がります。特に明け方となると、窓を開けていると結構涼しい時もあります。朝早く目が覚めるようになった今、僕は早朝の時間帯のすがすがしさに改めて気がつかされました。この時間帯を有効に使わない手は無い。僕は様々な雑用をこの時間帯を利用して行うようにしました。その結果、思っていた以上に仕事がはかどるのです。朝早く起きて体力が充分にあること、朝の限られた時間帯であることなどから、意外と仕事をしていても意外と集中するのです。
かつて、夏休みの早朝の時間帯といえば近所に朝のラジオ体操をしにいったものですが、厄年を迎えた今、改めて朝の時間帯の過ごしやすさに気がつかされた次第。 ということで、最近の僕はなぜか朝型人間になっているという話でした。ちなみに、この日記も早朝の時間帯に書いているのですよ。
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