歯医者さんの一服
歯医者さんの一服日記

2008年04月14日(月) 日記書きスランプ

僕は日曜日を除く週6日日記を書いていますが、最近、日記を書くのが遅々として進まない日々が続いています。また、日記を書くことを休む日もちょくちょくでてきました。これまでも日記を書けないことが度々ありました。何が原因で書けないか?理由はいくつかあります。

一つが日記ネタです。僕の日記は、歯科治療、歯や口を中心にした健康に関すること、歯医者の実態、歯医者として日々思いついたこと、歯医者の家庭の話などをネタにしてきていますが、足掛け5年8ヶ月の間、日記を書き続けてくると、一通りのことは書きつくしたように思います。これまで書いてきた日記のタイトルはノートに書き記しているのですが、日記を書くにあたり過去に取り上げたネタであるかどうかを確認しているのですが、最近思い浮かぶネタに関しては以前に取り上げたことがあるネタが多いのが実情です。
同じネタでも時間が経過すれば見方も感じ方も変わってくることもあります。読者の皆さんに是非知ってもらいたい大切な歯や口の健康に関する知識は、何度取り上げてもいいのですが、短期間に同じネタのものを取り上げると、日記に新鮮味が欠けるのも事実です。この辺り微妙なバランスが必要なのですが、日記を書き続ければ書き続けるほど難しく感じてくる今日この頃なのです。
ネタに関しては、これまで思いついたものの封印しているものもいくつかあります。オフ会などでは話が出来る内容のものでも、実際に文字にしてしまうと変な誤解を生みやすいことがあるのです。“これは面白い“と思いながら書いた日記でアップ寸前になって取りやめたものもあります。日記にできるネタ、できないネタというのがあるため、せっかく思いついたネタでも
僕は日記にできそうなネタは手帳に書くようにしているのですが、最近思いつくネタは自分で見ても面白いと感じるものが少なく、ボツにしてしまうものが多いのが現状です。

二つ目が日記を書くためのストーリーです。物語には起承転結があるように、インターネットに公開する日記を読んでもらうためにはそれなりの話の展開がなければ面白くありません。僕自身、日記を書く前にどういった話にするか思い浮かぶ場合は楽ですが、僕の乏しい頭ではこういった場合は少なく、実際に書き始めてからストーリーが思い浮かぶ場合が多いのです。基本的には日記をアップする前日にある程度書き上げ、翌日にアップする前に読み返し、若干の手直しをしてからアップしています。
最近は、ワープロソフトを使用して原稿を書いていますが、これは非常に有用です。なぜなら、最近のワープロは誤字、脱字や不適切な表現などに波線などの印がついてくる昨日があるからです。以前、僕の書く日記は誤字脱字が多く、度々読者の方から指摘を受けたり、お叱りを受けたりしたのですが、最近は少しはましになってきていると思うのですが如何なものでしょう。
それはともかく、日記を書くためのストーリーが思い浮かばないのです。自分としてそれなりの枕があって導入部があり、展開してから最後にオチがつくという落語か漫才のようなストーリーの日記が理想なのですが、なかなか僕が理想と感じる日記を書けずにいます。

最近の傾向としては、まとまった日記書きの時間が確保できないのが悩みの種です。40歳を過ぎてからというもの、僕は公私ともに仕事、雑用が格段に多くなってきました。かつて忙しいということを言うのは言い訳に過ぎないと書きましたが、今でもその思いはあります。ただ、日記を書くにはある程度まとまった時間が必要で、その時間が結果的に夜の寝る前か朝起きて診療が始まる前しか取れないのです。例え日記を書く時間が確保できても、一日の仕事の影響で睡魔に襲われ日記を書けずに眠ってしまったことも度々です。

日記を書き続けることの難しさを日々感じる今日この頃です。


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