2007年12月15日(土) |
四文字熟語の深層心理 |
昨夜、突然嫁さんが僕に尋ねてきました。
「そうさん、真っ先に思い浮かぶ四文字熟語は何?深く考えずに直ぐに答えてね。」 不意を付かれたような質問でしたが、僕が真っ先に思い浮かんだ四文字熟語は
一心不乱 でした。
更に嫁さんは 「次に思い浮かぶ四文字熟語も教えてよ。」
僕が答えたのは
優柔不断
でした。嫁さんの質問の意図を全く考えず、間髪入れず思い浮かんだ四文字熟語を言ったつもりです。 同じ質問をお袋にもしたところ、お袋の答えは
一生懸命と喜怒哀楽
でした。
嫁さん曰く 「今日ね、ラジオを聞いていると四文字熟語の深層心理みたいなことを言っていたのよ。何も考えず、何の先入観も無く直ちに思い浮かぶ四文字熟語からその人の深層心理がわかるっていうらしいの。」 「それで、最初に思い浮かんだ四文字熟語は何を表すの?」 「最初の四文字熟語では、回答者の人生観を表しているらしいのよ。」 「僕の場合は一心不乱で、お袋は一生懸命。なるほど、当たらずとも遠からずってところかな。それじゃ二番目の四文字熟語は何を表しているの?」 「二番目では、回答者の恋愛感らしいの。そうさんの答えでは『優柔不断』だったわよね?」 「過去の自分の恋愛経験を思い浮かべると、かなり当たっているなあ。お袋の場合は『喜怒哀楽』だったけど、これはそのもののような気がするなあ。それでは、あなたの場合は?」
嫁さんの回答は
言語道断と四面楚歌
でした。
何という人間だ!でも、かなり当たっているような気がする・・・。
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