2007年07月13日(金) |
日記才人 さようなら |
既にいくつもの日記で書かれていることであり、先日の僕の日記でも取り上げたことですが、今週一杯で日記才人が閉鎖されます。
思い起こせば今から5年前、“歯医者さんの一服”日記を日記才人に登録した時には、テキストの世界に入り口にようやくたどり着いた、これから自分の日記がテキスト界の大海原に船出するような期待と不安に入り混じった気持ちでした。 以後、ほぼ毎日、日記才人に更新報告をしてきました。今では日記才人への更新報告は毎朝の日課のようになっておりました。それが今週を最後にできなくなるとは・・・。
今日に至るまで日記才人に更新報告をし続けてきた僕としては、日記才人で多くの人に幅広く認められることを目標に、これまで日記を書いてきたようなところがありました。 そのおかげで何人もの読者の方に巡り合うことができ、何度かオフ会にも参加することができ、親しく付き合う友人もできました。その一方で、交流のあった日記書きさんが日記才人から一人、また一人と姿を消していったのも事実。特に、ここ2年間ではその傾向が顕著でした。かつて多くの仲間が集っていた日記才人も寂しくなったものだと感じていた矢先の日記才人閉鎖です。
この場を借りまして、改めて日記才人の歴代の管理人の方々に感謝の念を捧げたいと思います。中でも10年以上にわたる日記才人の歴史に幕を下ろす決断をされたdaisukeさんには心から御礼を述べたいと思います。ご苦労様でした。
日記才人が終焉を迎えるにあたり、僕は最後の更新報告をしました。 まるで、長年親しく付き合って来た彼女と別れるようなつらいものを感じます。
日記才人、長い間、どうも有り難う。
そして、さようなら。
|