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朝のカフェを啜りながらこれを書いてる。カフェが美味しいなんて感じたのは久々のこと。波があるもののつわりも大分落ち着いてきたところで、辛かったけど興味深い体の変化のことを記録しておこう。
〜 食べ物、味覚
●4歳から40年間ほぼ一日も欠かさず愛飲し続けたカフェが突然吐き気を催すものになる。その他のお茶の類もいまいち
●これも4歳くらいからこよなく愛した焼き立てのパンの香りが吐き気を催すものになる。パンは食べられるけど、焼き立ての香りがダメだった
●米もパンも白いものより雑穀が入ったものが断然好きだったのに、この雑穀の匂いが苦手になる
●果物が一番美味しいもの
●食べるならとにかく和食、韓国料理、中華みたいな醤油系の味とお米がいい
●口の中に常に何かがへばりついて麻痺してるような感覚で、かなり味覚音痴
●砂糖の入った甘いものは食べられなくはないけど、食べたいものでもなくなった
〜 体調
●つわりは英語で"Morning Sickness"というくらいだから、朝がきついのかと思ってたが、わたしは午後からがよりきつかった。常に乗物酔いの症状
●便秘がちになると言われるが、それは一度もなかった
●とにかく免疫力が弱ってるの感じる。ちょっと油っぽいものとかお腹に強いものを食べるとすぐに胃が痛くなる
●食欲はないが、空腹だとより気持ちが悪くて、何かを食べてる時だけが気持ち悪さを感じずにすむときだった
●とにかく眠い。夜もしっかり寝てるが昼食後もすぐに眠気に襲われて眠ってしまう
●起きてる時は大丈夫だが、就寝中何度もトイレに起きるようになる(大抵4回くらい)。でもこれは特に睡眠の妨げにならず、トイレに起きてまたすぐ眠れるので大した問題ではなかった
●寒がりになる。上半身薄着、下半身厚着を心がけてきたが、6月になっても半袖でらいられない。以前は絶対やらなかったベッドの中で靴下履くのもやるようになった
●体重は変わらないのに、胸とお腹がぷっくり大きくなった
〜 暮らし
●猫のトイレ掃除はリュカの担当になる
●相変わらずクロちゃんとべったり寄り添って暮らしてるけど、食事前に手を洗ってから、食べ終わるまではクロちゃんには触れない決まりにした
●一日40分のウォーキングは継続
●ボディシェイプを保つためにしてた筋肉を使うエクササイズは辞めて、代わりに軽いヨガや瞑想をするようになった
こんなところか。以前の暮らしを100%とすると、一日の中でこなせるのは70%くらいと大分動作緩慢になってしまった。仕事をしてる人なんかはマタニティ休暇に入るのはお腹が大分大きくなってからだろうから、つわりを抱えながら仕事へ向かう人はさぞかし大変だろうと想像する。つわりが酷くて寝たきりみたいになってしまう人や一日吐いてる人もいると聞くから、そういう面では70%の能力でも普段どおりに食事や運動を出来てたわたしのつわりはかなり軽いほうだったのではないかと思う。