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2020年01月12日(日) |
Galette des Rois Provençale |
頂き物のフルーツコンフィがあったので、プロヴァンスのガレット・デ・ロワ(Galette des Rois Provençale)を焼いてみた。これが大成功。焼き立てのほんのり温かくてふわふわ(バターがけっこうたっぷり入っているので、冷めると重めの食感になる)なのを隣人も加わってみんなで頬張る。
「そこらへんで売ってるのよりよっぽど美味い!」
とみんなものすごい食欲を発揮する。今までこのプロヴァンスのブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワにあまり魅力を感じたことがなかったが、自家製の焼き立ては最高に美味かった。
パソコンを新調した。長いことWindowsだったが、Macbook airにしてみた。東京あたりのカフェでは軽いMacを持ち込んで何かしてる人は珍しくもないが、ここは南仏。こんなのカフェで広げてたら、横からかっさわれそう。持ち歩くことなんてそうないだろう、そう考えたら軽くなくても小さくなくても薄くなくてもよかったのだが、無駄にネットにかじりついたりしたくないな、という思いから小さいのにしておこうと結局これを選んだ。買う時に一番躊躇したことはフランス版のキーボードは並びがazertyということ。アップルストアで買えば無料で変えてくれるらしいけど、フランス語上達も見込んでキーボード交換は諦めた。キーの配置が違うのは結局大した問題じゃなくてすぐに慣れた。しかし軽くすることに重点を置いてるからDVDドライブとかもないし、テレビと繋げて映画を観ようとしたら、ケーブルを挿すところもなかった。Macはお洒落でデザインがいいとか言う人もいるけど、わたしの感じたところでは、イラストみたいなアイコンがあちこちにあって、なんだか子供だかお年寄りのらくらくホンみたいなイメージ。ともあれ、テレビに繋げて映画が観られなかったので仕方なくパソコン上で観ることにした。そして感嘆!画像がとっても鮮明できれいじゃないですか!小さい画面でも十分映画を楽しめた。慣れるまでは使いにくいのは何でも同じ。テンキーとか欲しくなかったし、コンパクトなのは愛らしいくて気に入った。