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掃除中に見つけた浜田真理子のCD「あなたへ」をプレイしてみた。10年以上前に買ったもの。彼女の詩はいつも簡素な言葉しか使われていないというのに、しっかり心に響く。この人は心の良い人なんだろうなとつくづく思う。
何かになりたいと あなたは言う
何かになりたいと あなたは言う
だれでもないあなたが そのまま好きです
だれでもないあなたが そのまま好きです
だれでもないわたしから あなたへのことば
何かが足りないと あなたは言う
何かが足りないと あなたは言う
輝く光で そのからだを つつんでも
輝く光で そのからだを つつんでも
偽りの光は こころを照らさない
だれでもない あなたが そのまま好きです
だれでもない あなたが そのまま好きです
だれでもない わたしから あなたへのことば
こんな素敵なラブレターを大好きな人々に贈りたいな。
この年になったからこそなのか、見慣れた人々との"なんでもない時間"の大切さを痛感する。失っていないからこそ"なんでもない時間"なんだもの。
家の大掃除も終わった。今夜の家族や親戚とのパーティーへ持参する料理も作った。今年は妹が大絶賛してくれたセロリの入ったかぼちゃサラダと大根餅。人にふるまう日だけはレシピのスクラップを出してきて、ちゃんと計量して作るから、素材選びさえ間違えなければきちんと美味しく出来る。うん、上出来!