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2012年11月20日(火) |
ロンドンにやってきた |

ブリティッシュエアウェイズでやってきた。機内のベジタリアンミールがなかなかよかったのはベジタリアン先進国のせいだろうか。
Lunch
・トマトとモッツァレラチーズとアスパラガスのサラダ
・カポナータ
・ほうれん草とリコッタチーズのパイ
・グレインブレッド
・ラフランスのタルトオレンジソースとクリーム添え
Snacks
・ショートブレッド
・メディテラニアンスプレッドとウォータークラッカー
・マフィン
・レーズンチョコレート
Dinner
・キノコとチーズのリゾット
どこの航空会社だか忘れたけど(たしかアジア系)、パンにスライスしたトマトをはさんだだけのサンドイッチをもらったこともあるし、またきゅうりだけっていうのもあった。
ヒースローは手続きに時間がかかるので有名なので覚悟していたが、運が良いのかガラガラで30分もかからず抜けられた。
チューブに乗ってHyde Park付近のホテルに移動。イギリスは地名とか通りの名前とか公園の名前とかオーストラリアと同じのばかりだから、馴染みやすい。チューブの切符のシステムもかなり近い。シティの中心を1ゾーンとしてそこから遠くなるほどゾーン数が増えて、切符の価格が変わってくるのだ。
ヒースロー周辺の家は古い一軒屋が多くて、その家のひとつひとつが絵本の世界のように愛らしかったのだが、シティの中心に近づくにしたがって現代風の味気ない集合住宅のようなのばかりになってきた。
駅で降りて地図を確認していたら、白人男性が近寄ってきて、どこに行きたいの?とわたしの手から地図をとりあげさっさと歩き出してしまった。ホテルは駅からたった1ブロックだったが、その数分の間に、その男が日本に行った、日本が大好きだ、などと言うのでただのアジアンフェチだろうと思っていたのだが、これから一杯飲まないかという誘いを断ったら、ここまで案内したんだからチップとしてビール代をよこせと言われた!ムッとして、本当はすでに両替してあったけど、まだ両替してないので1ペニーすら持ってないと追い返した。
長時間フライトの後でやっとホテルに荷物を降ろしたのは午後4時。外は真っ暗で小雨が降っている。今日は周辺を一周歩いてさっさと寝ることにしよう、と外に出ると、バス亭でホワイトトラッシュとアフリカンガイが喧嘩していた。こういうところもパースと似たようものだな。