My life as a cat DiaryINDEX|past|will
邦題、「人生は時々晴れ」というイギリス映画を観た。ロンドン郊外、レイバークラスの人々が寄り添う集合住宅に暮らすある家族のドラマ。色褪せた日常をただやり過ごす大人たちとSwear wordを吐くことでしか自己表現できない子供達、これが淡々と中盤まで続くのはうんざりだった。欧米では貧しさの象徴のような魚や緑黄色野菜のないジャンクな食卓と肥満、歯並びの悪さ、こんなのはパースでいくらでも見られる。しかし後半、息子が心臓欠陥で倒れたのをきっかけに眠っていた家族の感情が目を覚まし始める。しがないタクシードライバーで頭も見た目も冴えないつまらない中年男と思っていたお父さんのフィルが妻に向かって、
Michelina
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