My life as a cat
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2003年05月19日(月) 大きな子供

朝からマーティンはミケをからかって遊んでいた。猫のトイレは専用の砂を容器にいれておいて、猫はその砂を掻いて穴を作り、そこに用を足してから向きを変えて、匂いを嗅いで確認してからまた向きを変えて前脚で砂を掻いて砂をかぶせる。そのうち砂が固まるからわたし達飼い主はその固まった部分をシャベルで掬って捨てればいいのだ。今朝、マーティンは嬉しそうな顔でトイレに行くミケに着いて行き、彼女が穴を掘り用をたしてる(大のほう)ところ、なんと背後からシャベルで砂に落ちる前にキャッチしていたのだ!そしてキャッチしたブツを見られないように素早く人間のトイレに流してしまった。すっきりして向きを変えてブツを確認しようとしたミケ。自分が確かにしたブツがない。固まったまま考え込んでる。ここで彼は大爆笑。結局ミケは何もないところに砂を被せて腑に落ちない顔でトイレからでてきて、自分が確かにしたブツがどこへ行ってしまったのか考え込んでいる様子だった。

しばらくしてわたしが洗い物をしようと台所に行くとわたしのゴム手袋が片方ない。おかしいなぁと思いマーティンに聞こうと彼の部屋のドアを開けるとなんと!!ゴム手袋を膨らまして風船を作り"牛の乳!!"と言っている。

更に昨日わたしの友達からの電話を取り、彼女が「マーティン久しぶりー」と日本語で言うと「うん、ゴキブリー」と答えたそうな。"リ"しか合ってなじゃん、、。わたしはそんな日本語教育した覚えはないぞ。

わたしは図体の大きな子供を抱えてるみたいな心境だ。


Michelina |MAIL